どうも、麦酒男です。
昨日、代々木にオープンしたWatering Hole(ウォータリングホール)に行ってきました。
僕が伺ったのはプレオープン時でしたが、満席という盛況ぶりでした。
まずは最近、あると必ずいただくCOEDO 伽羅からいただきます。
ここでも伽羅は美味しかったです。最近リニューアルしたこのビール、
まだ飲んだことがないのであれば、早めに飲むことをオススメします。
樽生でも缶でもボトルでも美味しいですよ。
この日の営業はプレオープン営業ということで、
まだ樽生のタップハンドルが仮の状態でした。
これが完成すると通常タップ19+ハンドポンプ2台で
最大21種のビールが樽生で飲めるということです。
店内はオーナーの藤浦さんが集めたというボトルやグラスなどが展示されていて、
新しいお店なのに、歴史のような深みを感じることができます。
おつまみもちょっとだけいただきました。
こちらはもやしのナムルです。
シャキシャキとした食感とドレッシングがビールに合って美味しかったです。
ビールのおつまみって食感が本当に大切だと思います。
ということで、もうひとつ食感のありそうなメニューをいただきました。
コールスローもシャキシャキとしつつ、酸味も美味しいメニューでした。
グランドオープン後も、メニューのラインナップがとても楽しみです。
店内には冷蔵庫もあり、ボトルビールもいくつかありました。
ということで、2杯目はストーンのルイネーションIPAをいただきました。
プレオープンイベントということだからか、ビールファンだけではなく、
関係者の方々もお見かけすることができました。
こちらは先日お世話になったブリマーブルーイングの志村さん。
そして、神田・デビルクラフトの石渡さん。
おふたりと一緒にオーナーの藤浦さんにお話を聞くことができたのですが、
このお店の隣はビールの醸造スペースになっていて…
来年からTharsis Ridge Brewing(タルシスリッジブルーイング)として
ビールの醸造を始めるのだそうです。
醸造スペースで造った、できたてのビールを横のお店で飲む、
つまり、ウォータリングホールはブルーパブになるんですね。すごい!
その他にもお話を伺ったのですが、とてもワクワクするお話ばかりでした。
新宿界隈にこれほどクラフトビールが樽生で飲めるお店が無かったこともあり、
かなり賑わいそうな気もしますが、個人的にはエアポケットのような時間に伺って
ゆっくりとお話を聞きながらビールを飲んでみたいなぁ、と思いました。
まずはどこにエアポケットがあるのか探るために、何度か通わねば、と思いました。
もちろん、みんなでワイワイと飲むにもオススメのお店ですので、
クラフトビールが好きになりはじめていると感じたら、
このお店とビールの素晴らしさを味わいに行ってみてほしいと思います!
▼Watering Hole
http://wateringhole.jp/