どうも、麦酒男です。
六本木のベルギービールのお店「ベル・オーブ」に行ってきました。
飲める樽生は4種類。まずはルル・ブラウンからいただきました。
お通しとして出てきたのは、ポテトサラダとラタトゥイユ。
なかなかオサレでうれしい組み合わせです!
上品な香りのルル・ブラウンとの相性も良くて、どちらもおいしく、
おかわりしたかったくらいです。
アルコール度数6.5%なのですが、スイスイ飲んでしまい、
続いていただいたのは、セリス・ホワイト。ヒューガルデンホワイトを作った
ピエール・セリスさんが作ったビールです。
セリス・ホワイトを使ったというピクルスも一緒にいただきました。
こちらも爽やかな風味があり、相性もよく美味しくいただけました。
そして、ベルギービールといえば、ムール貝も忘れてはいけません。
ムール貝は、ホワイトビール、白ワイン、バジル、クリーム、トマト風味と
味が選べるのですが、この日はスタンダード(?)に白ワイン蒸しをいただきました。
プリプリのムール貝、そして、ムール貝から出るスープ、とても美味しかったです。
貝って、他のビールにはあまり合わないのですが、ベルギービールには
本当によく合って美味しいんですよね。このマリアージュ、まだお試しでない方はぜひ!
他にもフリットやビーフジャーキーもいただきました。
このビーフジャーキーは柔らかくて美味しかったんですが、
グランドメニューには無いものなのかも…
で、この日はスペシャルなことがありまして…
デリリュウム・トレメンスやギロチンというビールを醸造している
ヒューグ醸造所のダヴィッドさんとお会いすることができました。
クリスマスのベルギービールといえば、メール・ノエルが有名ですが、
ダヴィッドさんメール・ノエルの醸造を始めた醸造家でもあるそうです。
ということで、この日はメール・ノエルのボトルやギロチンの樽生をグイグイと飲むことに…
ちなみに、メール・ノエルは8.5%、ギロチンは9.0%のアルコール度数なので、
しっかりと酔っ払いました… 恒例になりつつある、お姫様抱っこもしてみたり…
特別な出会いがあったベル・オーブとなりましたが、
六本木でちょっとベルギービールが飲みたい、って時にいいお店だと思いました。
0次会にも3次会にも、お料理も美味しいので、もちろん1次会にも!
あとはムール貝好きの方にも 2kg 3,000円、というメニューもあるので、オススメですよ!
▼ベル・オーブ 六本木店
http://www.belgaube.jp/page/roppongi