どうも、麦酒男です。
神保町にあるタイ料理屋「ムアン・タイ なべ」に行って来ました。
ここはタイスキのあるレストランでもあるのですが、
今回はタイスキの無いコースでいただいてきました。
コースは生春巻から始まります。ビールもいろいろとあるのですが、
樽生のスーパードライからいただきました。
ライスペーパーがかなりもちもちしていて、
ボリューム(厚さ)も程よくておいしかったです。
続いて僕の大好きなヤムウンセン。これは妥協できません。
フレッシュなレモンの風味が効いていて、さっぱりとしていました。
もう少し辛さがあってもいいかなぁ、と思ったのですが、
この後出てくるメニューとのバランスを考えると、見事でした。
続いては、鶏肉の辛し炒め。
これがかなりの辛さで、ガツガツ食べちゃうと、しゃべれなくなるほどでした。
この辛さをヤムウンセンで癒す、そんな食べ方が美味しかったです。
このあたりで次のビールへ。グラスでプーケットをいただきました。
他にもシンハーやチャーンがありました。
プーケットはさっぱりとしたビールなのですが、少し甘みを感じました。
もしかしたら、鶏肉の辛し炒めの辛さがあったから、そう感じたのかもしれません。
続いてのお料理はパッタイ。タイの焼きそばです。
このお店のお料理全般に言えるのですが、これぞタイ料理という味になっていて
すごく突き抜けたおいしさではないのですが、どれも安心していただけます。
このパッタイもそんな感じ。干し海老の香りが強い焼きそばでした。
〆にはグリーンカレーが出てきました。
グリーンカレーは辛さよりもココナッツミルクのマイルドさが目立ちました。
具材もたくさん入っているので、満足のボリュームです。
最後はデザートのタピオカミルクです。
少しとろみのあるミルクとプルプルとしたタピオカがおいしかったです。
結構、甘めだったので、温かいコーヒーか紅茶と一緒にいただくのがいいかも。
ということで、本当にそつないタイ料理という感じだったのですが、
逆にバランスが取れているので、タイ料理が食べたい時は、
ムアン・タイ なべに行けば間違いはないだろうと思いました。
ちなみに、この界隈には、同じ系列店である「メナムのほとり」や「マンダラ」、
シンガポールレストランの「マカン」なんかもありますので、
エスニックが食べたくなったら、とりあえず神保町を目指すのがいいかもしませんね。
▼ムアン・タイ なべ
http://westindia-group.com/muangthai/