どうも、麦酒男です。
アサヒビールがシリーズ展開している世界ビール紀行の第2弾、
[ベルギー ベルジャンエールタイプ]の発表会に行ってきました。
発表会には、ベルギー ブリュッセル&ワロン地方の観光大使である
とよた真帆さん、そして皆川賢太郎さんと上村愛子さんご夫妻がゲストでいらっしゃってました。
皆川夫妻はアサヒビールのCMにも出ていましたね。
その3人にビールを注ぎつつ、ベルギービールを紹介する役割を担ったのは
ステラ・アルトワ ワールドドラフトマスターの土屋怜子さん。
普段は名古屋の「カンカル」というお店で働いていらっしゃるのだとか。かわいい方です。
ベルギービールには、それぞれのビールに合ったグラスがある、ということで、
いろいろなグラスでこのベルジャンエールタイプを飲んでみることに…
脚付きのグラス、ヒューガルデンのように六角形のグラス、そしてパウエルクワックのグラス。
一番飲みづらそうなパウエルクワックのグラスは皆川さんが挑戦… 上村さん、うれしそう。
でも、本当はピルスナータイプがオススメということで、みんなで注ぎます。
ちなみにこのビールを先に飲まれた藤原ヒロユキさんは大ぶりのワイングラス等をオススメされています。
今回、ピルスナーグラスを推奨しているのは、おそらくメディア対策ではないかな、と。
テレビや新聞で見た時に、泡の少ないビールって違和感を感じる人が多そうですしね。
このあたり、アサヒビールのバランス感覚だとしたら、さすがです。
ビール好きからは賛否両論ありそうではありますが…
閑話休題、土屋さんに注ぎ方を習いつつ、みんなでピルスナータイプのグラスに注いで乾杯です。
その後、会場内での試飲タイムとなりました。
缶からグラスにビールうまく注ぐコツを、土屋さんが指南してくれるコーナーもありました。
間近で見ても美人さんでしたよ!
ということで、土屋さんが注いだビールをいただきました!
うん、すっきりと飲みやすいビールです。ベルギービールを飲んだことのある人が、
ベルジャンと思って飲むと、ちょっと拍子抜けするかもしれませんが、
ベルジャンスタイルではなく、ベルジャンエールタイプ、ということです。
ピルスナーとは違って苦味が少なく、サラッと飲めるビールになっているので、
ベルギービールへの入門編としてはいいのではないかと思いました。
最近のアサヒビールは、ザ・マスターや宵音、オーガニックプレミアム等、
本格的でおいしいビールもありつつ、くつろぎ仕込み<4VG>のような
ちょっと変わったビールもリリースしてきて、面白いですよね。
これからもビールの多様性を楽しめる展開を期待したいと思います!
世界ビール紀行[ベルギー ベルジャンエールタイプ]は
お土産でもいただいたので、また家でも飲んでレポートしたいと思います。
▼アサヒ 世界ビール紀行
http://www.asahibeer.co.jp/wbt/