どうも、麦酒男です。
大手メーカーの発泡酒ってあまり見かけなくなりましたよね。「ビール」か「新ジャンル」が増えてきて、今でもみるのは淡麗グリーンラベルくらいでしょうか。
そんな中、サッポロビールとオリオンビールの発泡酒「北海道生搾り」と「オリオン 麦職人」を飲み比べてみました。このふたつとも、かなり前から打っていて、各メーカーの看板発泡酒と言えますよね。
共にパッケージに☆がデザインされたビールです。色は赤と白というのが対照的ですね。
原材料を比較してみると、麦芽、ホップの他に大麦と糖類を使っているのは共通していて、麦職人の方は米、コーン、スターチも入っています。
いただいてみると、多くの人のイメージ通りだと思いますが「オリオン 麦職人」の方がスッキリとしていて、「北海道生搾り」は麦芽感があるというか、飲みごたえがある印象です。これは土地柄もあると思いますが、沖縄で飲む分には「オリオン 麦職人」の方が美味しく感じます。
ちなみに、一時期は個人的にビールである「オリオンドラフト」よりも発泡酒である「オリオン 麦職人」の方が好みだったこともありました。
これから酒税が変わって、ビールの代替品的な発泡酒は無くなってしまいそうですが、「オリオン 麦職人」や「北海道生搾り」は生き残れるのでしょうか? 「淡麗 グリーンラベル」は残りそうですよね…