南都酒造所 ITOMAN/S Taman

南都酒造所 ITOMAN/S Taman ビール批評

どうも、麦酒男です。

沖縄のブルワリーの中でも最近、目にすることが多い南都酒造所が糸満市と共同開発したビール・ITOMAN/S Taman(イトマンズ タマン)をいただきました。タマンとはフエフキダイ科の魚で、糸満でよく獲れる、のかな? ・ITOMAN/S は2種類あり、今回は黄色い方になります。こちら、レモン、レモングラス、海塩を使用したケルシュとのことです。

南都酒造所 ITOMAN/S Taman(イトマンズ タマン)

いただいてみると、塩と酸味を感じるので、ゴーゼのような印象ですが、ケルシュと言われるとその印象にも納得できる軽さもわかります。海産物料理にペアリングするビールとして造られたようで、たしかにペアリングを考えるのが楽しそうなビールです。

南都酒造所 ITOMAN/S Taman 原材料

コンセプトや原材料も沖縄らしくて、いいビールだなぁ、と思いましたが、なぜケルシュなのかは謎です。スッキリ、ライトにって感じでしょうか。

で、個人的に難儀だったのは、解説が読みづらかったこと… なんで ITOMAN/S って S が付いているんだろうと思って読んでみましたが、暖色系の灯りの下では、文字が全然読めませんでした… これ、QRコードからの誘導があったりしたらいいなぁ、と思ったり。

解説が読みづらく…

で、撮影した後で読んでみると、刺身が Sashimi とかローマ字表記になってて、さらに読みづらいことに気づきました。って、S は刺身、酢味噌和え、汁物 の S のようです。では Taman はなぜ… そこはわかりませんでした。

もうひとつの ITOMAN/S、アカマチについては次回いただいてみます。

関連リンク
新商品『ITOMAN/S(イトマンズ)』クラフトビール発売のお知らせ(公式ブログ)

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