どうも、麦酒男です。
最近、新ジャンルのリニューアルが相次いでいましたが、その流れの中でキリン一番搾りも今年の初めにリニューアルしたものだと思いこんでいました… が、今年の４月からリニューアルされた一番搾りが出回っているそうです。ちなみに、前回のリニューアルは2017年の夏でした。
いただいてみると、スッキリとしつつも、甘みを感じるビールだと思いました。甘さも嫌な甘さではなく、スッキリしているので、食事と合わせるビールとしていいなぁ、と思いました。缶に描かれているコピーの「おいしいとこだけ」というのは、表現としてなかなか合っていると思いました。
せっかくなので、旧・一番搾りと飲み比べができないかな〜、と思い探してみたところ、大瓶の旧・一番搾りを見つけたので、新・一番搾りの中瓶と飲み比べてみました。
が、やはり残っていた大瓶ということで、劣化していたようで… 旧・一番搾りは変な甘さを感じる状態になっていました。せめて缶だったら違ったのかもしれませんが、やはりビールは新しいものに限りますね。
飲み比べはうまくいきませんでしたが、「至福の香り」のように苦味に特化したビールだったり、スッキリだけど旨味も感じられるビールだったり、大手メーカーのビールでも結構キャラクターの差別化ができるようになってきたし、それがリーズナブルな値段で、しかもコンビニで買えるってのは、10年前に比べるとだいぶ変わったなぁ、と感慨深いです。
関連リンク
キリンビール 新・一番搾り（公式ページ）
一番搾りキャンペーン一覧（公式ページ）
