志賀高原ビール Festival Saison 2018

志賀高原ビール フェスティバルセゾン ビール批評

どうも、麦酒男です。

志賀高原ビールがFUJI ROCK FESTIVALで販売していたという Festival Saison(フェスティバルセゾン)をいただきました。

志賀高原ビール Festival Saison

いただいてみると、志賀高原ビールのセゾンながら、苦味も少なく、飲んですぐにはホップの特徴が前に出てこないセゾンでした。飲んでいくと徐々にトロピカルな風味も感じられますが、志賀高原のこれまでのセゾンは、ガッツリとホップを感じるものが多かったので、不思議な感覚です。ブラインドで飲んだら、志賀高原のビールだって気づかないかもしれません。スペルト小麦、大麦(自家栽培)、オーツ麦を使っているとのことで、ホップよりも麦の方に特徴があるようです。

ただ、セゾンとして外れているわけではなく、「セゾンとして」グイグイ飲めちゃうビールに仕上がっています。アルコール度数は6%ですが、グイグイ飲めちゃうので、まさに夏のフェスにぴったりなビールだと思います。また来年、お目にかかれるのでしょうか。これ、屋外のイベントで飲んだら最高だろうなぁ。

関連リンク
志賀高原ビール(公式ページ)

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