チェコ ピルスナーウルケル

チェコ ピルスナーウルケル ビール批評

どうも、麦酒男です。

僕の大好きなビール、ピルスナーウルケル(現地ではプルゼニュスキー・プラズドロイ)をアサヒビールが買収、日本で安価に手に入るようになりました。ということで、リーズナブルに入手できるようになったウルケルをケース買いしてみました。Amazonで1ケース(330ml瓶24本) 7,593円でした。1本320円弱、十分なお値段です。

チェコ ピルスナーウルケル

ご覧の通り、アサヒビールによる輸入品で原材料表示などは日本語になっています。賞味期限は瓶詰めから6ヶ月くらいでしょうか。

アサヒビール 輸入

まずはいつものグラスで飲んでみましたが、甘さ(旨み?)は感じますが、ホップの清々しさが弱く感じました。ただ、実はこれはチェコで缶のウルケルを飲んだ時と同じ印象でした。

チェコで飲んだウルケル

蛇口式のサーバーでドバーッ注いだ新鮮なウルケルと、缶や瓶から注ぐ少し時間の経ったウルケルではだいぶ違いがある気がします。まあ、ウルケルのエッセンスというか、ウルケル的な風味や味わいは感じられるので、インスタントというか、テンポラリーなウルケルと考えればいいのかな、と思いました。日本でこの値段で飲めるわけですし。

とはいえ、それでも注ぎ方や酒器、ペアリングで印象を変えられるのでは、ということで、まずはプラズドロイのジョッキでいただいてみました。

プラズドロイのマグで

さらにチェコ料理・グラーシュに似せた感じでビーフシチューを作ってペアリングをしてみましたが、やはり現地で飲んだ樽生の印象には遠く…

グラーシュ的ビーフシチュー

もしかしたら、ということでボトルから直接飲んでみましたが、これが一番美味しくなかったです。ウルケルに関しては、しっかりと泡を立てつつグラスに注いでいただく、というのは間違いないと思います。引き出したいのはホップの特徴なのですが、どうしたらいいものか、誰かわかったら教えてください。あ〜、チェコのフーターズに行きたい!!

プラハのフーターズは東欧美人と最高のビールに囲まれる天国だった!
チェコ・プラハのフーターズに行ってきました。こちらはプラハの1号店で、ピルスナー・ウルケルの品質証明書もあるビールの美味しいフーターズです。

関連リンク
ピルスナーウルケル(日本語 ブランドサイト)

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