ジャパンプレミアムブリュー ビアチェッロ

ビール批評

どうも、麦酒男です。

Polaris & Apolloの魔法に続いて、サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューのBEER CELLO(ビアチェッロ)をいただきました。レモン酒「リモンチェッロ」といえば、レモンを漬け込んだイタリアのお酒で、レモンの皮の苦味も楽しめるオトナのお酒なのですが、ビアチェッロとは果たして…?

ジャパンプレミアムブリュー ビアチェッロ

いただいてみると、オレンジの皮の香りを感じつつ、苦味も感じますが、それはホップらしいものではなく、なんとなくイメージしたのは紅茶でした。オレンジティーだったり、そういったものがよぎったのかも。オレンジのキャラクターの印象は和菓子のようだとも思いました。いずれにしても上品です。草のようなホップの苦味が苦手な人でも柑橘の苦味が好きなら試してほしいビールです。

オレンジピールとホップ

ジャパンプレミアムブリューのビールは、メインの売り場がコンビニで、かつクラフトビール初心者に向けていることもあって、いろいろなクラフトビールと比較してパンチが弱い印象があるのですが、このビールは上品だからこそ、それがキャラクターになっていると思いました。食事とのペアリングを考えるのも楽しそうなビールです。

関連リンク
ビアチェッロ|ジャパンプレミアムブリュー(公式ページ)

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