どうも、麦酒男です。
キリンビールの代表銘柄といえば、一番搾りですが、個人的に好きなのはハートランドです。グラスの形状や色もいいですし、何よりビールの味が好みです。ということで、ひさしぶりにハートランドをご紹介します。ちなみに、正式名称は「ハートランドビール」なんですね。
ハートランドは再利用可能なリターナブル瓶の中瓶(500ml)と小瓶(330ml)、そして樽生が流通しています。一番搾りは麦芽100%のビールになりましたが、ハートランドも麦芽100%(アロマホップ100%)のビールで、以前はレシピ的にもキリンビールの中では珍しい存在だったと言えます。
さて、ハートランドですが、美しくデザインされた緑の瓶が何よりの特徴ですが、は製造年月日と賞味期限の表記の仕方にも他の瓶ビールとの違いがあります。他の瓶ビールはラベルに印字されているのですが、ハートランドは該当する部分が切り取られているんです。
このビールは2018年2月上旬に製造され、賞味期限は10月となっています。印刷を見る限り、3ヶ月毎にネックが変わるようですね。
さて、せっかくなので同じキリンの生ビールである一番搾り、キリンラガーと飲み比べをしてみました。
3つの銘柄を飲んでみて、基準になるのはキリンラガーかな、と思いました。キリンラガーよりもホップの香り、苦味がわかりやすく好みが出やすいのがハートランド、ホップのフルーティーな香りを楽しめるのが一番搾り、という印象です。逆に言えば、一番特徴を感じづらいのはキリンラガーであり、いろいろな食事と合わせやすいとも言えます。一方、ハートランドは、ビールだけでも満足できるボディがやや重めの印象で、ビール好きにオススメ、といった感じでしょうか。
値段的にはどれも500ml 税込271円前後でそこまでの違いは無いので、好みやシチュエーションで選べると幸せかな、と思いました。ただ、ハートランドはしっかりとしたボトルなので、BBQに持っていくというよりは家に常備したいビールでしょうか。いずれにしてもオススメです!
関連リンク
KIRIN ハートランド(公式サイト)