サッポロビール SAPPORO 極ZERO 爽快ゼロ

極ZERO 爽快ゼロ ビール批評

どうも、麦酒男です。

「爽快ゼロ」という思い切った名前の新ジャンルがサッポロビールから登場しました。爽快感ゼロではなく、爽快ゼロです。糖質0、プリン体0、人工甘味料0で100mlあたりのカロリーが18kcalとのことです。

ちなみに同じサッポロビールの極ZEROは発泡酒で、糖質0、プリン体0.00、人工甘味料0、とのことで発泡酒である点とプリン体の数値表記が少し異なります。原材料も結構違って、爽快ゼロの「ホップ、糖類、水溶性食物繊維、エンドウたんぱく、カラメル色素」に対して、極ZEROは「麦芽、ホップ、大麦、糖類、苦味料、カラメル色素、スピリッツ、水溶性食物繊維、香料、塩化カルシウム、酸味料、安定剤(アルギン酸エステル)」となっています。爽快ゼロは麦芽を使っていないけど、極ZEROは逆にいろいろ入っているイメージです。

サッポロビール 極ZERO 爽快ゼロ

さて、前置きが長くなりましたが、いただいてみると、まずは酸味を感じました。ビール風飲料というイメージはできるんですが、ビールだと思って飲んだらビックリするくらいの違いはあります。酸味が食中酒としてはアリかも、とも思いますが、ビールとしてはナシです。

正直、糖質やプリン体を気にして美味しくないお酒を飲むなら、ビール(風)じゃなくても美味しいお酒を飲むほうがいいじゃない、と思います。同意いただける方には、ヘリオスの樽熟成泡盛「くら」をポッカサッポロの「グリーンシャワー」で割ったハイボールがオススメです。(桐谷さんはグリーンシャワーから爽快ゼロに移ってしまいましたけども…)

泡盛ハイボール

もちろん糖質ゼロ、プリン体ゼロ、人工甘味料ゼロ、カロリーは、割り方によりますが 20〜30kcal(100mlあたり)にできるはず。ほんのり甘くフルーティーな香りがしつつもスッキリとしているので食中酒としてもオススメですよ。

関連リンク
SAPPORO 極ZERO 爽快ゼロ(公式ページ)

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