サッポロビール 冬物語 2011~2012

ビール批評

どうも、麦酒男です。

サッポロビールから季節限定発売となっているビール、
冬物語をいただきました。今年はブロガー先行試飲の企画で
一般発売に先駆けて、いただいちゃいました。

昨年は10月中に発売されていた冬物語ですが、
今年はさらに冬に近づいた11月の発売となりました。
(11月になっても東京の最高気温が20度超えの今年はそれでも早そうですが…)

サッポロビール 冬物語2011

昨年同様、かなりしっかりとした苦味とコクを感じるビールになっています。
新ジャンルが売れ行きを伸ばし、幅を利かせている中、
こういったビールが発売されるというのは、ビール好きにはうれしいことです。

アルコール度数が高いというわけではなく、
コクと苦味でどっしり感のあるビールなので、秋冬の食材やお料理との
相性が良さそうです。ビールで脂分を流しつつ食事を楽しむ、というよりは、
じっくりと素材の良さを楽しむような食事をしつつ、
ビールもしっかりと楽しめそうです。(ただ、何杯も飲むのには向いていないかも…)

ちなみに、この冬物語、今年で24年目の発売なのだそうです。
キリンの秋味は今年で21年目なので、それよりも先輩なのですね… すごい。
この昔ながらのビールの味に、さらに磨きをかけつつ、
50年、100年と歴史を重ねていってほしいなぁ、と思います。

▼サッポロビール 冬物語
http://www.sapporobeer.jp/fuyumonogatari/

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