どうも、麦酒男です。
夏、どうにも飲み会の回数が増えて、身体が大きくなりがちです。
ということで、ダイエットまではいかなくても、
ビールを飲んでも太らないために、知っておいた方がいいことをまとめてみました。
1. ビールと一緒に食べた炭水化物は脂肪になる
アルコールを摂ると、とりあえず摂ったアルコールからエネルギーに
変えようとします。何よりも液体で入ってくるカロリーを優先的に
燃焼させようとするわけですね。で、他に何か一緒に食べていると、
脳がその栄養分は後から使えるようにとっておこう、と判断します。
その結果、炭水化物などの多くが脂肪として蓄えられることになります。(もちろん体内に!)
2. ビールを飲むと塩分が欲しくなる
簡単に言うと、ビール(麦芽)には、カリウムがたくさん含まれています。
で、我々の身体はカリウムとナトリウムのバランスを保とうとする性質があります。
ナトリウムはもちろん塩分から摂取するのですが、
ビールを飲むと体内のカリウムだけが多くなり、塩分を欲するようになります。
ということで、基本的にビールを飲むとしょっぱいものが食べたくなるわけです。
3. ビールを飲むと糖分が欲しくなる
これはビールだけではなく、アルコール類全般なのですが、
お酒を飲むと摂ったアルコールを燃焼させ、体温が上がります。
で、体温が上がった状態になると、脳が糖分を摂らせようとします。
ということで、酔った時に甘いものが食べたくなる、というのは、
脳の勘違いによる甘い誘惑なのです。
ビールを飲んだ帰り道、ラーメン屋に妙に惹かれるのは、
塩分欲しい、糖分欲しい、という脳からの指令なのであります。
が、しかし、飲んだ際の炭水化物は脂肪として蓄えられますので、
ラーメン1杯分ガッツリと身体に蓄積されると思ったほうが良さそうです。
ということで、脳の勘違いだと自分をなだめ、
ビールとのおいしいお付き合いを心がけましょう!
とはいえ…。