どうも、麦酒男です。
那覇のディープスポット 栄町… ディープだからか、
それともディープにも関わらずか、美味しいお店が多いです。
今回は栄町にある焼き鳥の店「二万八千石」に行ってきました。
今日のお店はこんな場所… ディープっぽいでしょ?
立ち呑み天麩羅も気になりますが、初志貫徹、二万八千石に行きました。
カウンターに陣取り、オリオンジョッキをいただきます。
お通しはキャベツ。飲む前に飲む、いや、食べる!
二万八千石は焼き鳥のお店ですが、いろいろな串焼きメニューがありました。
まずは串焼きをいくつか、そしてメニュー右上にあったとりわさをオーダーしました。
最初に出てきたのはこちらのとりわさ。ワサビ醤油、もしくは牡蠣醤油でどうぞ、とのこと。
とりわさというか鶏刺し的な感じでしょうか。湯引きされた鶏のササミは柔らかく、
ジューシーとまではいきませんが、ねっとりとした食感が美味しかったです。
さて、ここから焼き物が始まります。まずは常連さんに超絶オススメされたレバー!
かなりのレア加減のレバーで、とろける食感にレバーのコクがあります。
焦げ目が無いので、焼いた香ばしさや染みこむタレの味はありませんが、
レバーを楽しむという意味ではこれが正解なのかもしれません。
続いて、左から皮とろ、豚味噌さがり×2、ねぎま、鶏ほるもん、です。
中でも美味しかったのが、豚味噌さがりです。焼肉で云えばハラミなのですが、
赤身肉なのであっさりしているものの、コッテリ味の味噌がそれを補って
見事なおつまみになっていました。食べすぎると飽きちゃうと思いますが、
このお店に来たら、これを3本はオーダーしていいんじゃないかと思います。
で、テンションが上がって写真を撮らずに食べちゃったので、ねぎまの写真を…
ねぎまも大き目のネタで良かったですよ。焼鳥美味しい!
続いては鉄板つくね。焼鳥の美味しいお店に行ったら、つくねは食べないとね!
そういう意味での鉄板かと思ったら、鉄板にのって出てきました。
黄色と白のたまごがあるように見えますが、たぶん偶然です。
つくねを割って、黄身と一緒にいただきます。
つくねの中にはレンコンが入っていて、食感にアクセントをもたらしていました。
肉の味、タレと焦げ目に黄身の味… 鉄板つくね、朝ご飯でも食べたいくらいです。
最後は大好きなラム肉もいただいて、この日はフィニッシュ!
絶品レバーや味噌がうまい豚さがりなど、串焼きをメインにいただきましたが、
一品料理も気になるものがたくさんあったので、また来てみたいと思います。
個人的には、那覇で焼鳥が食べたくなった時の第一候補かな~。ごちそうさまでした!
関連リンク
二万八千石(食べログ)