キリンビール 円熟

ビール批評

どうも、麦酒男です。

今日は、今日発売の発泡酒「キリン 円熟」をいただきました。

キリン 円熟

発泡酒としてはかなりビールに近いと思います。
アルコール度数も高いし、コクという部分では
発泡酒の中ではある方だと思います。
この商品、「発泡酒がこのコクを出すのに11年かかりました」という
キャッチコピーなのですが、それでも到底ビールに
及ばないところが悲しいのです。
発泡酒としてビールに近づいていった先に
あるビールだとは思います…。

ただ、薄いビールという感じでビールに勝る
発泡酒ではないんですよね。
もちろん、発泡酒としてはいいと思いますよ。
本生ゴールドよりもビールっぽいですから。
ん~、ビールっぽいという基準がそもそも
たこ焼きのタコの代わりにチクワみたいな、
そういう感じがしてしまって……
どうなんでしょうか…。

ビールと発泡酒が選べる時でも
その発泡酒を選んでしまうような、
そんな発泡酒が出てきてほしいなぁ、と思います。
今、だったら「さわやか春生」が近いのかなぁ。う~む。

▼キリン 円熟
http://www.kirin.co.jp/brands/enjuku/

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