どうも、麦酒男です。
安くておいしくないビールを出すのであれば、
違う方向性で商品開発をしてバリエーションを
増やしてほしい、なんて思っていましたが、
10月にアサヒビールから発売になる
ジンジャードラフトはまさしくそんな感じかもしれません。
これは発泡酒に生姜エキスを足したものだそうで、
シャンディガフ的な味になるのではないかと思います。
ジンジャエールとビールの場合、甘くなることが多いですが、
そのあたりの味の調整をどんな風にしてくるのか、楽しみです。
発泡酒やリキュール類など、一般的に薄いビールが
多く販売されている今、スーパードライは
特別なものではなくなりました。
さらにスーパードライ支持者がクリアアサヒを支持し
鞍替えが起こったことで、アサヒビールは自身の首を絞めたような、
ちょっと迷走気味な気がしています。
(実際にどうかはまったくわかりませんが…)
そんな中で出てきたカクテルビア路線、
どんどん「安かろう悪かろう」の方向に行くよりも
歓迎すべき動きだと思います。
これは売れて欲しいなぁ、と思います。
そして、カシスとかマンゴーとか、
ラインナップを拡大してほしいなぁ、と思います。
▼アサヒ ジンジャードラフトhttp://www.asahibeer.co.jp/gingerdraft/