どうも、麦酒男です。
今日はビールをもっと広めていくために、
少し前から考えていることがあったので
それを書いてみたいと思います。
先日、こんなアンケートを取ってみました。
「自宅で缶ビールや瓶ビール飲む時、
主に何をしながら飲むことが多いですか?」
僕はリビングでテレビを見ながら、もしくは
ゲームをしながら、という感じです。
で、150人の方から回答が得られたのですが、
その結果はこうなりました。
選択肢 | 回答数 | 比率 |
テレビを見ながら | 51 | 34.0% |
食事をしながら | 35 | 23.3% |
パソコン(ネット)をいじりながら | 30 | 20.0% |
パソコン(ゲーム)をいじりながら | 22 | 14.7% |
テレビゲームをしながら | 9 | 6.0% |
携帯(ネット・メール)をいじりながら | 2 | 1.3% |
ゲーム(携帯)をしながら | 1 | 0.7% |
音楽を聴きながら | 0 | 0.0% |
計 | 150 | 100.0% |
想像にたやすいですが、テレビを見ながら、という方が
多数派でした。面白いのは、パソコンをいじりながらという人が
30%以上いたこと、そして携帯をいじりながら、という人が
2%しかいなかったことでした。
まあ、実際には、テレビを見ながらノートパソコンをいじりつつ、
携帯を気にしつつ、という人もいそうですが…。
そして先日、発売となったエーデルピルスの缶には
QRコードがついていました。
これ、クリックで拡大してもらうと分かるのですが、
QRコード部分だけ後付けで印刷しています。
もしかしたら、製造年月日ごとに変えていたりするのかも…。
何日でお客さんのところに届くのか、
何日で飲まれるのかがわかるのかもしれません。
そして、このQRコードを読み込んで携帯サイトにアクセスすると
壁紙やデコメ画像がもらえたりするのですが、
実は、アクセスしてきた時間によって、
いつお客さんが缶を手にとっているのかがわかるはずです。
つまりこのQRコードはマーケティングのためについているんですね。
ただ、先ほどのアンケートの結果からすると、
ビールと携帯の親和性は低いのです。
携帯をいじりながらビールを飲んでいる人なんて2%程度でした。
ということは、それよりもパソコンで見られるコンテンツを
提供する方が、お客さんにとってもマーケティングにとっても
いいんじゃないだろうか、と思うのです。
ということで、僕が考えるビールのプロモーション、
どこかのメーカーの方、もしくはビールを売りたい酒屋さん、
聞いてみませんか? ちょっとやってみたいコンテンツがあるんです。
キーワードは「動画」「ひとり」「ネット」…でしょうか。