キリンのビールづくり体験教室に行ってきました。

麦酒雑記

どうも、麦酒男です。

ゴールデンウィークの最終日にキリン横浜ビアビレッジで行われている
ビールづくり体験教室に行って来ました。
京急生麦駅から徒歩8分、見えてきましたビアビレッジ。

生ビールブログ -とりあえず生!--キリン横浜ビアビレッジ

今回の参加グループは僕らをふくめて4グループ。
1グループ4人~6人での参加になります。
オリエンテーションでどんなタイプのビールが造れるのか、
5種類のビールについて説明があり、その後で実際に作るタイプを選びます。

今回選べたのは、
・ピルスナー
・黒ビール
・赤ビール
・ボック
・横浜ビアザケ
という5種類だったのですが、僕らは一番苦味が強いとされる
「横浜ビアザケ」を選びました。

造るビールによって、原材料が変わってきます。

生ビールブログ -とりあえず生!--いろいろなホップ

ホップもファインアロマホップだったり、
カスケードホップだったりと、種類も割合も変わってきます。

詳しい工程はぜひ実際に体験していただきたいのですが、
調理実習のように、量ったり、計ったり、かき混ぜたりして
時間が過ぎていきます。

生ビールブログ -とりあえず生!--計ったり量ったり

粉砕された麦芽をお湯で煮て、おかゆのようにするのですが、
その時の糖度を計ってみると、糖度は16.4度。ブドウ並みです。

生ビールブログ -とりあえず生!--糖度は16.4%

そして煮詰めた麦芽にホップを加えて、さらに煮沸します。
水、麦芽、ホップ、とビールの原材料がここで揃いました。

生ビールブログ -とりあえず生!--ホップ

この後、さらにホップを2度ほど加えるのですが、
体験教室ではスタッフの皆さんにおまかせして、僕らはランチをいただきました。

キリン横浜ビアビレッジに併設されているレストランで
サラダや前菜やハンバーグ、そしてなによりもビール!

生ビールブログ -とりあえず生!--ランチ&ビール

このビールは「スプリングバレー」という横浜工場オリジナルのビールとのこと。
メジャーなキリンの地ビール、といったところでしょうか。

おいしい食事とビールをいただいた後は、
若干眠い頭を起こしつつ、ビール工場見学を経て、体験教室に戻ります。

午後はやることが少ないです。ビールの濾過と冷却、
そして発酵タンクに移した後、酵母を入れて終了です。

生ビールブログ -とりあえず生!--あとは待つのみ。

この後の工程はビアビレッジの方がやってくれるとのこと。
あとは出来上がりを待つばかり。6週間後には1ケース分のビールが
送られてくるのです。自作のビアザケ、楽しみ~。

そして終了後もビールをいただきました。
通常の工場見学と同じように2杯分のビールがいただけます。
立ち仕事が多く、疲れていることもあり、ビールがうまいうまい。

生ビールブログ -とりあえず生!--ごちそうさまでした。

このビールづくり体験教室、6人で行ってひとり2,800円でした。
ビール1ケース分、ランチ、ビール数杯、工場見学がついての金額なので、
かなりオトクですよね。
…ただ、かなり疲れるので、行くなら土曜日をオススメします。

▼申し込みはこちらから。通常5倍以上の競争率で抽選だとか。
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/seminar/index.html

タイトルとURLをコピーしました