どうも、麦酒男です。
日本のビールはほとんどが生ビールです!と言い切って6年が経ちました。
最近もそれが変わることなく、ほとんどが生ビールだと思っていました。
が、しかし! 最近、ローソンでビールを買ってきたのですが、
その中に生ビールは少ないという事実に気が付きました。
さて、下の写真のビールの中で生ビールじゃないものが
どれかお分かりになりますでしょうか?
そもそも生ビールというのは、非加熱処理のビール、つまり加熱処理していない
ビールのことで、大手メーカーの工場で酵母をろ過したビールはもちろん、
酵母入りのクラフトビールも生ビールと云えます。
瓶に入ってようが、缶に入ってようが、生ビールですし、
加熱処理をしていれば、ジョッキに注いでも生ビールではありません。
缶や瓶であれば、生ビールかそうでないかは比較的わかりやすいです。
パッケージにある表記を見ればいいんですね。ということで…
サッポロ黒ラベルは、<生>非加熱処理と書かれています。
生ビールの場合は、こんな感じで生ビールって書かれているんですね。
続いて、よなよなエール…
ビールです。
僕ビール、君ビール。…
ビールです。
グランドキリン…
ビールです。
なんと、生ビールはサッポロ黒ラベルだけでした!
先日いただいたキリンビール まろやかエール<無濾過>も
無濾過ではありますが、生ビールじゃなかったということでした。
酵母は加熱処理されていたという… なんだかちょっとモヤッとしましたが、
生だとか生じゃないとかは、このご時世、味に関係ないのでしょうね。
むしろ通販で買えるクラフトビールに関しては、生ビールってほとんどないのかも…
それにしても、どうしてそこまで生にこだわるのかって…?
このブログが生ビールブログだからですよ!!
(もちろん、これからも生じゃないビールも取り上げますけども…)