皆さん、オ州酒別館へウエルカム。
アメリカの「サンクスギビング」を知っていますか?
日本語で「感謝祭」の意味です。サンクスギビングでは、
家族や友達が集まって暖炉に火を付けて子供とボードゲームをします。
メインは御馳走になるサンクスギビングディナーです。
ターキー(七面鳥)、マッシュ・ポテト、グレイビー・ソース、
クランベリー・ソース、パンプキンパイなどのメニューは人気ですね。
僕は毎年に友達を招待して奥さんと料理を用意します。
(僕は必ずターキー係になります)
なお、普通の家ではサンクスギビングディナーとワインを飲みます。
でも、オ州酒家ではワインよりクラフトビールを飲みます!
以前と少し違って、今年のサンクスギビングでは
ペアーリングになるビールの4コースメニューを用意しました。
友達が少しワイワイしました。食前にフル・セールのピルズナーを出しました。
ご飯を食べる前ですから軽い(低アルコール度)ビールが良いだろう。
苦みがするビールですからホップが大好きのオレゴン人の友達に大好評だった。
ご飯のファーストコースは前菜でした。
奥さんはクラッカー、チーズ、クロスティー二などをつくってくれた。
塩っぽいの味が多かったのでペアーリングするビールを少し味アップにしました。
僕は選んだのはグッドライフのペールエールでした。
ピルズナーより味の濃さがするのでアペタイザーに良く合います。
セコンドコース、僕は頑張って5.5キロの七面鳥を
オーブンから出して用意しました。グレイビー・ソースもつくった。
皆はディナーテーブルに座って貰って一緒にご飯を頂きました。
脂っこいのものが多かったので少し花っぽいの風味を出す
ワーシー・ブリュイングのベルジャンスタイルビールを提供しました。
そうするとバランスを少しとることができました。
最後のコースは当然デザートでした。
実は、僕はデザートとビールペアーリングが大好き。
奥さんはパンプキンパイをつくってくれたので普通はパンプキン味のビールにします。
しかし僕は今回選択したのは超特別なビールでした。
デシューツの「アビス」というインペリアルスタウトでした。
コーヒー、チョコ、甘草の風味をして食間がクリーミーです。
美味しいパンプキンパイとピッタリ!
でもやっぱり8人用のサンクスギビングディナーをつくるのは大変ですね。
家の掃除、お皿・鍋を洗うこともあるし。
ですからサンクスギビングの翌日に家から逃げてタカバシさんが訪ねたことがある
「めっちゃ怖かった」バーへ行って「お疲れ様ビール」を頂きました。
すでに来年のペアーリングを考えています!
オレゴンで待っています!
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