麦酒 to 美人はるか その1「池袋 万事快調」

オーナーの岩崎さん(左)と、料理人の前川さん(右) はるかが行く!

はじめまして!
ビール好きの会社員、はるかと申します!
2年前、タカバシさんとお会いして以来、クラフトビールの魅力にはまり、
日々美味しいクラフトビールを求めて自宅で飲んだり、
ビールなお店に立ち寄ったりしています。

なぜ私が生ビールブログに起稿することになったか…
それはだいたい2週間前のこと。沖縄にいるタカバシさんからこんな司令がきました。

(敬称略)
タカバシ「はるかちゃん、生ビールブログ書いてみない?!」
はるか「えっ?!」
タカバシ「前に美人×麦酒に出たいって言ってたことあるよね?
     出してあげてもいいけど、もっとビールのこと、
     ビアバーのことに詳しくなってからじゃないとなぁ」
はるか「…?!」
タカバシ「ということで、僕のかわりに東京のビアバーに
     行ってきてレポートしてください。ぃよろしくぅ!」
はるか「ええええええええええ!」

そういえばビールミーティングの時だかに、そんなことをタカバシさんに言いました。
それを記憶されていたとは…タカバシさん、恐るべし。

はるか

そんなわけで、麦酒×美人への出演を目指して、
タカバシさんに代わって私が東京のビアバーのレポートをしていきます!
どうぞお付き合い下さい!

第1回目の今回は、池袋にある「万事快調」に行ってきました

このお店の特徴は、スタイリッシュで明るい酒場であること。
日本酒とクラフトビールを扱うお店なのですが、
店内には洋画のチラシが飾られていたり、酒蔵の手ぬぐいを暖簾にしていたりと、
和洋折衷でスタイリッシュに店内が飾られています。
(ちなみにお店の名前も洋画のタイトルから撮っています)

池袋 万事快調


ビールは10タップあります。
この日は静岡県のベアードブルーイングのビールが2種類ありました!

ビールは10タップあります。

その一つ、ベアードのワールドカスケードペールエールからいただきます。
ふわっとした柑橘系の香り・味から、ちょっぴり苦い後味が訪れました。
お通しはもずくのとろろ和え、ちょっぴりゆず風味のものです!

ワールドカスケードペールエールともずくのとろろ和え

そのあと、ちょっとつまむものを。
サバのスモークに、クリームチーズの粕漬け。
両方とも日本酒にあうようなメニューですが、ビールにもあうんです!
特にクリームチーズを食べてお口の中でよく味わってからビールを飲むと、
ビールがまたまろやかになってとても美味しく、びっくりしました!

サバのスモーク

クリームチーズの粕漬け

2杯めは同じベアードのライジングサンペールエール。
さきほどのペールエールよりは苦さ控えめで、風味良く味わいのあるペールエールでした。

ライジングサンペールエール

ここでほろよいになってきたので、お店の名物と言われる焼き野菜をオーダー。
一人分で作っていただきましたが、普段の量はもっと多いです!

焼き野菜

酒盗餡が添えてあって、これに野菜をつけて食べるのですが(写真右手前)、
この酒盗餡が悶絶モノの旨さ!
酒盗をお酒で煮て塩気と臭みをとばし、濾して卵黄で混ぜたもの、とのことで、
こんなにふわっとして旨味の強い酒盗は初めてです。
野菜につけても美味、そのまま食べても美味。万能な酒盗餡でした。

〆には志賀高原のインディアンサマーセゾンに、

志賀高原のインディアンサマーセゾン

鶏だしうどん!

鶏だしうどん

見よ、このとろとろな半熟玉子を!
それにだしも効いているし、鶏肉もお口でコラーゲンを感じます。
もうおなかいっぱいかなーと思っていましたが、そんなこと無問題、チュルッといけちゃいました!

今回はクラフトビールのみいただきましたが、魅力的な地酒も多かったので、
今度訪問した際には日本酒も飲みたいです!

オーナーの岩崎さん(左)と、料理人の前川さん(右)

オーナーの岩崎さん(左)と、料理人の前川さん(右)。
前川さんは、伊達乃海という名前で相撲をとっていた元力士さん!
なるほど料理もうまいはずです。

オススメのシチュエーション
明るいし笑い声も絶えない店内。居酒屋チェーン店とは違うアットホームさと、清潔感があります。
会社でいやなことがあって、上司に怒られちゃったな… そんな後輩の女の子を連れていけば、
きっと美味しいお酒と料理で自然と笑顔になっちゃうはずです!

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