どうも、麦酒男です。
新潟旅行の最後の夜は、清水酒店さんにおすすめしていただいた古町の「吟」というお店にやってきました。
「子どもと一緒でも美味しいものが楽しめるお店」ということでおすすめをしてもらったお店ですが、結構落ち着いた雰囲気でちょっとビビりつつ…
店内の奥の席に通していただいて、お子サマーとふたりで晩酌の始まりです。メニューを見ると、このお店は蕎麦で呑めるお店のようですね。
この他にも、お造りや季節の野菜などを使った日替わりのメニューが20品以上ありました。
乾杯はヱビスの樽生です。
お通しはタコと里芋の煮付けです。タコも里芋も大好きなのでとてもうれしい… メニューにあったらオーダーしていたと思います。
「ぽんしゅ館 コンプレックス」でもたこの煮付けをいただきましたが、足よりもリーズナブルなタコの頭身を味のある煮付けにしてくれるの、いいですよね。
さて、おつまみはビールに合わせて、ベタにアジフライ(750円)からいただきました。
ソースをたっぷりとつけて、最初はソースの味と衣のサクサク感、後からアジの旨みを楽しみます。
続いては、お子サマーも大好きな黒崎茶豆(650円)です。甘みと香りが違います。
そして、スワンレイクビールの周年祭でハマった栃尾の油揚げ鉄板焼き(900円)です。
東京の居酒屋で食べた印象が残ってて「栃尾揚げ」って油揚げの中に納豆を詰めて揚げたメニューだと思っていたのですが、そうではないことに気づくと同時に栃尾の油揚げの美味しさ、ビールとの相性に気づいた旅でもありました。いや、ビールだけじゃなくて、日本酒とも合いますね。
ということで、お次は日本酒をいただきます。まずは東北のお酒・雪の茅舎 純米吟醸から…
続いて、フルーティーなお酒というオーダーで出していただいた篠峯 山田錦 純米吟醸 『蒼』 無濾過生原酒です。
こちらは奈良のお酒です。いろいろな美味しい日本酒を味わえるのも「吟」の魅力ですね。
終盤は自家製ぬか漬け(500円)をつまみつつ、日本酒をゆっくりと楽しんで〆ました。
今回は栃尾の油揚げをガッツリと食べたので、蕎麦までたどり着きませんでしたが、近所に住んでいたら日本酒と蕎麦だけを楽しみに来たりするのも良さそうだなぁ、と思いました。また、家族で来られたらいいな〜。
関連リンク
吟(食べログ)