どうも、麦酒男です。
沖縄のクラフトビール業界に突如現れ、すでに多くのビール好きの心を掴んでいる与那原町の「AGARIHAMA BREWERY(アガリハマ ブルワリー)」に行ってきました。
AGARIHAMA BREWERY は2023年の夏にオープンして、IPAを中心に美味しいビールをリリースしていて、すでにアワードもいくつか受賞しているブルワリーです。
高知の「SOUTH HORIZON BREWING」もそうですが、オープンしてすぐに受賞ビールを生み出すブルワリーが増えてきていますね。いろいろなブルワリーで修行をした方がブルーマスターだったり、醸造のノウハウがいろいろと共有されている、ということでしょうか。
ちなみにアガリハマというのは漢字で書くと「東浜」です。沖縄県外の方は読み間違いそうなのでアルファベット表記にしているのかな、と思います。そんなアガリハマブルワリーのタップリストはこちらです。
まずはおニューなでぇ〜じぃ〜DRY で乾杯です!
お通しはこんな感じです。奇をてらったものはなく、ビールと気軽に合わせられるもの3品なのがいいですね。
でぇ〜じぃ〜DRY はラガーなこともあって、グイグイ飲めちゃいます。ということで、すぐに飲み干してしまい、2杯目は SUNRISE PALE ALE をいただきました。
東浜はその名の通り、沖縄本島の東側にあり、日の出が見られます。そんなわけで SUNRISE PALE ALE というネーミングになっています。柑橘系のフレッシュな香りが楽しめるビールでした。
フードメニューはこちらです。
近所の野菜を使ったメニューや沖縄らしいタコスメニュー、さらに沖縄の人気店とのコラボメニューもありました。
まずはアガリハマタコス(1,190円)をいただきます。こちらはお子サマー向けに辛くないフルーツサルサです。
もう1セット、こちらはしっかり辛いハラペーニョソースです。
どちらもトルティーヤがフラワートルティーヤなので、食べやすくお腹も膨れるタコスとなっています。
さらに、とろけるチーズナチョス(790円)&TESIOソーセージ2本セット(890円)。
一口ベーコンのグリル(690円)&アガリハマチキン(790円)とお肉メインでいろいろいただきました。
どれもビールとの相性は抜群ですし、この日のラインナップは IPA が多かったので、その点でも良かったです。
と、言いつつ、採れたて野菜グリル(790円)をいただいたり…
お腹が膨れたらポテトフライ(590円)をつまんだりしました。
どれも美味しかったです。
喉もお腹も落ち着いた頃に、併設の工場を見学させていただき、ブルワーさんにお話を伺うことができました。
そろそろオープンして1年になりますが、これからさらにいろいろなビールが出てくるみたいで楽しみです。
立地的に気軽に行ける場所ではないんですが、那覇市内で飲めるお店も増えているので、まずは那覇で飲んでみて、気に入ったら与那原まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね。
関連リンク
よなばる町のクラフトビール醸造所 AGARIHAMA BREWERY(公式サイト)
AGARIHAMA BREWERY(食べログ)