どうも、麦酒男です。
名古屋の夜、３軒目は二大手羽先チェーンのひとつ「風来坊」に行ってきました。
まずは樽生ビールで乾杯！ サッポロ黒ラベルでした。
そして、手羽先唐揚げ（15本1,500円）ですよ。綺麗に並んでいます。
お店公式の美味しい食べ方はなんと４パターンもありました。いずれにしても手でちぎって食べます。
名古屋の手羽先って胡椒の味が強い印象だったんですが、それは「世界の山ちゃん」の印象でした。風来坊はそこまでジャンクな感じではなく、タレの味と食感を楽しむ手羽先という感じですね。一人前５本ですが、すぐに食べられちゃいます。
もっとお肉をということで、頼んでみたのはターザン焼き（1,078円）です。まあ、名前に釣られたというのもあります。
こちらは若鶏の半身を揚げて焼くという料理で、手羽先唐揚げの元になったものなのだとか。たしかに大きいし、ダイナミックなんですが、手羽先唐揚げと比べると、ちょっと食べづらくはありますね。手羽先唐揚げが流行ったのがわかります。
さて、お肉を食べたら、次はサッパリとピリ辛キューリ（550円）です。このお店、この日の３軒目ですからね。
たこ酢（580円）…
うなぎ骨せんべい（400円）と、お腹にたまらなさそうなものをつまみにビールを楽しみました。
で、このうなぎ骨せんべいがとても美味しかったんですよね。うなぎ骨せんべいって、美味しいも何もないんじゃないかと思ってたんですが、小骨がひっかかることもなくて、カリッとサクッの間の食感がすごく心地よかったのです。ある程度、お腹が膨れた時にビールと一緒に楽しむのにベストかもしれません。
せっかくの名古屋なので、味噌も楽しみたい… という欲望が食欲を超えてきたので、どて煮（550円）もいただきました。
こってりとした味噌、ビールにも合いますよねぇ。美味しかったです。
この次の日も仕事だったので、明日のために最後は赤出汁（250円）で〆ました。
やっぱり味噌は美味しかったです。ごちそうさまでした！
「世界の山ちゃん」もいいけど、美味しいお料理を楽しむのであれば「風来坊」かもしれませんね。名古屋の人たちが風来坊寄りなのもわかる気がした夜でした。
関連リンク
風来坊 センチュリー豊田ビル店（食べログ）