どうも、麦酒男です。
那覇・栄町でリーズナブルだけど、上等で美味しいフレンチが楽しめると評判の「ルフュージュ」、の姉妹店「二階の中華」に行ってきました。
こちらはリーズナブルだけど上等な中華が楽しめるようです。が、そのためにはお店にたどり着かねばいけないわけですが、MAPのアプリを使っても入り口を探すのが難しく…
二万八千石別館の横、中華な瓶が目印、赤と黒の階段を上がると「二階の中華」です。
この日はカウンターでいただきましたが、テーブル席もカウンター席も満席という大盛況ぶりでした。今回は当日に予約ができましたが、予約はしてから伺った方が良さそうです。
樽生ビールはホワイトベルグ、スパイスを使ったビール、というのがマッチしての起用でしょうか。
カウンターの奥がキッチンになっていて、上にはオススメメニューが掲げられていました。
まずは前菜の盛り合わせ(750円)からいただきました。牡蠣の香料煮、アサリのスモーク、赤海老の紹興酒漬け、蒸し鶏ネギソースにトマトも付いています。
って、この内容で750円って、リーズナブルっていうか、かなりフレンドリーな価格なのでは… もちろん、味も間違いなく、どれも美味しかったです。中でもアサリのスモークは旨みと香りが抜群で美味しかったです醤油煮ではなく、スモークってのもいいものですね。
瓶ビールでは、青島ビール等もあったので、いただいてみましたが、お料理とのペアリング的にはホワイトベルグの方がマッチしていました。
続いては、豚肩ロースのカキソース炒め(850円)です。
これはお酒と合わせてもいいし、白飯と一緒に食べても美味しいメニューですよね。
白飯と合うと言えば、麻婆豆腐(750円)も美味しかったです。
思っていたよりも痺辛具合は穏やかでしたが、舌を壊さない程度の味付けで良かったです。
ラム大好きな僕にピッタリのメインは、麻辣羊肉 ラムランプの麻辣炒め(950円)です。
こちらはしっかりとスパイシーで、ホワイトベルグもススム、素敵な一品でした。
せっかくなのでもう一品いただきたいな、ということで、豚バラ肉の辛味噌炒め(850円)。
こちらは回鍋肉的なメニューで、これまた白飯が欲しくなる、そんなお料理でした。味噌のコクが美味しかったです。
最近、テキーラにハマっている僕ですが、メニューにスーパープレミアム白酒なるものを見つけ、グラス1杯1,000円と結構なお値段でしたがいただいてみました。こちら、モエシャンドンの販売会社が新たに取扱い始めた白酒で文君(ウェンジュン)というお酒です。
アルコール度数は52度ですが、飲んでみると強さは感じず、危険なお酒だと思いました。日本酒で感じるようイチゴのような酸味もあり、それが飲みやすくしているのかもしれません。ここまでのお酒を飲む機会ってなかなか無いので、いいきっかけをいただきました。
ということで、フレンドリーな値段で美味しい中華料理をいただき、白い酒も楽しんだ「二階の中華」でした。ここは、デートにも良さそうだし、すごく使い勝手がいいお店だなぁ、なんて思いました。
関連リンク
二階の中華(食べログ)