どうも、麦酒男です。
仙台を旅してきました。到着した日に立ち寄ったのは、五反田にもお店がある「クラフトマン」の仙台支店、「クラフトマン SENDAI」です。
「クラフトマン SENDAI」は、仙台駅から徒歩10分くらいの繁華街、ビルの1階にあります。お店に入るとたくさんのタップハンドルが目に入りました。
メニューブックはフードとビールに分かれています。ビールメニューにはチャートも書かれていました。
壁には季節のオススメメニューがありました。ほや〜!
さて、仙台到着後の1杯目は、岩手のブルワリー・ベアレン醸造所の「ザ・デイ」をいただきました。スタイルはイノベーション レッド ラガーとのこと。
飲みごたえがありつつも、ホップの香りも感じられて、満足度の高い一杯でした。
フードはいろいろ頼みましたが、最初に出てきたのは地物野菜のピクルス(550円)です。
ピクルスをつまみながら二杯目へ… 二杯目は今年、気仙沼で産声をあげたブルワリー・BLACK TIDE BREWING(ブラック タイド ブルーイング)のTIDE RUNS(タイドランズ)です。新しいブルワリーのビール、ということでどんなものだろうといただいたんですが…
これが美味しかったんですよねぇ! スタイルはドライホップドラガーで、ホップの香りがジューシーで甘さも感じられる美味しいラガーでした。毎日でも飲みたい、くらいに美味しかったです。
ブラックタイドのビールがたくさんつながっていたので、お店の方に聞いてみると、気仙沼の新しいブルワリーで応援したいというのもありつつ、やはり評判なのだとか。すごいなぁ。
そんなビールと合わせたのは、里芋とアンチョビのポテトサラダ(480円)です。
バゲットが一緒に出てきた… と思ったら、これ、里芋でした。お芋の上にお芋をのせていただいちゃいます。
アンチョビの個性も強すぎず、まさしくいい塩梅でした。
続いては、クラフトマンの唐揚げ(630円)です。イカ墨を使っているとのことで、ゴジラ的な見た目になっていますが、中はジューシーで美味しかったです。
次はお魚。魚介のフリット盛り合わせ(780円)です。
魚介のフリットに合わせるビールは、仙南クラフト ヴァイツェンです。まさに地のものを楽しみました。
地のものをもうひとつ… 殻付き生牡蠣(1個380円)。それに合わせるのは…
いわて蔵ビールの三陸広田湾産牡蠣のスタウトです。も〜、間違いなし!
東北地方は美味しい食材がたくさんあるし、美味しいクラフトビールもあっていいなぁ。
さて、今回は家族旅行だったので、お子サマーも一緒に行ったんですが、クラフトマンにはキッズメニューもあったので、そちらをオーダーして驚きました。このプレートとドリンクで800円しないんですよ!
パスタにサラダにポテトに加えて、季節のデザートの「栗のティラミス」もついてます。しかも、どれもしっかり美味しいんですよねぇ。この日、我々以外にはファミリーはいなかったんですが、これはファミリーで行きやすい、行くべきビアバーだと思いました。
実際には仙台駅が最寄りなので、地元に住んでいるファミリーは行きづらいのかもしれませんけども… この日(金曜日)の客層は(コロナ禍ということもあるかもしれませんが)、20〜30代の二人連れが多かったように思います。
ということで、仙台に行った時にはオススメの「クラフトマン SENDAI」でした。
関連リンク
クラフトマン SENDAI(食べログ)