どうも、麦酒男です。
那覇・久茂地に本日オープンする「Casa Trunq〜洋食堂、ワインと檸檬〜」のレセプションにご招待いただき、伺ってきました。こちらは「ワイン食堂 トランク」の姉妹店ですが、名前からしてレモンにこだわりがある、のでしょうか?
お店に入ると、カウンターとテーブル席がありました。カウンターの上にはたくさんの大きなレモンが! レモンのお話はまた後ほど…
ワインもいろいろとあるようです。
まずは開店祝いに2種類の泡をいただきました。シャンパン&ビールです! ビールはエビス、グラスでいただきましたが、ジョッキもあります。
さて、レモンです。こちら、瀬戸内のレモンで、無農薬で作られているものだそうです。
とにかくでっかいんですよね。手の上にのせてみると、その大きさがよくわかります。
なぜ、レモンなのか、お店の方にお話を伺うと、スタッフの皆さんがレモンサワー好きで、自分たちで美味しいレモンサワーを飲むためにお店を作ったとのこと。ということで、そんなレモンサワーをいただきました。
搾りたてのレモン果汁にキンミヤ焼酎、そして強炭酸のソーダで完成するレモンサワーは、甘さはなく、かなりスッキリとしています。ゴクゴク飲めちゃいます。さすがレモンサワー好きが作ったレモンサワーです。
オープンから1時間のハッピーアワーは、このレモンサワーが200円とのことなので、まずお店に着いたら、レモンサワーで喉を潤すのも良さそうです。
お料理もいただきました。まずは前菜の盛り合せです。左奥から島豚肩ロースハム、ゴルゴンゾーラのムースはちみつ、沖縄産鶏レバーのムース、豆とゆで卵のサラダ アンチョビ、フルーツトマトのサラダ…
もちろん、どれも美味しかったんですが、中でも興味深かったのはゴルゴンゾーラのムースはちみつです。ムースなのでふんわりしているんですが、しっかりとゴルゴンゾーラだし、甘さもあって美味しかったです。
続いて、カニと枝豆のクリームコロッケ。クリーミーな中に枝豆があり、その食感がアクセントになっていました。
続いては、黒トリュフのパルミジャーノリゾット。
そしてこのメニューに合わせるワインとして、チリのワインをいただきつつ…
さらに、あか牛もも肉ビステッカを楽しみました。ビステッカってなんでっか? イタリア語でビーフステーキのことですって。ビーフステーキ→ビフステキ→ビステッキ→ビステッカ、みたいな? シンプルに岩塩と胡椒でいただくのが美味しかったです。
デザートは、ヨーグルトのソルベでした。上にはレモンが乗っています。
そうそう、普通にお料理がオシャレで美味しいので抜けてましたが、レモンにこだわりのあるお店だった! メニューには5種類のレモンサワーもありました。
残念ながらこの日はフローズンレモンサワーが無かったのですが、自家製のレモネードを使ったレモネードサワーや…
自家製リモンチェッロサワーもいただきました。
これがどれもそれぞれの特徴があって美味しかったので、ぜひ飲みくらべてみて、好みのレモンサワーを探してみていただければと思います。
ビールブロガーとしては、ラードラーをメニューにラインナップしていただくべく、ラードラーのレシピをお伝えして、一緒にいろいろと研究してみたりしました。さて、いつかメニューに加わる日はくるでしょうか?
本店のワイン食堂 トランクは大人数でワイワイ飲むのに向いているけど、こちらのお店はカウンターもあり、ひとりで飲みに来るのにも向いていますね。もちろん、複数人でじっくりと過ごすにもオススメですよ! まずはこだわりのレモンサワーを飲みに行ってみてはいかがでしょうか?
関連リンク
Casa Trunq〜洋食堂、ワインと檸檬〜(食べログ)
Casa Trunq(Facebookページ)