どうも、麦酒男です。
博多で美味しい焼鳥が食べたくて、博多在住のushigyuさんに伺ったところ、
「やきとり 六三四」をオススメしていただいたので一緒に行ってきました。
お店はこちら、新しめのオシャレな雰囲気です。
この日はテーブル席でいただいたのですが、カウンターの中でも外でも
スタッフの方が忙しそうに働いていました。
18時の時点で50席近い店内は、ほぼ満席だったように思います。
まずはビール、そしてお通しをいただきました。
ビールはプレミアムモルツ、そしてお通しは3種類出てきました。
そのうちのひとつ、キャベツはお替わり自由だそうですが、
博多では珍しくないそうです。これはありがたい!
まずビールに合わせるのは、六三四風ポテトサラダ(600円)です。
ポテトチップス(固揚げ)が周りに配置されていますが、
食感のアクセントになるし、なにげにいいアレンジだと思いました。
ポテサラ自体は野菜が多めで美味しかったです。
続いて、ushigyuさんからもお店の方からもオススメされた胡麻カンパチ(750円)。
ゴマダレとカンパチ、そして食感の心地いい海苔を混ぜていただきます。
カンパチはシャッキリとした食感で歯ごたえがあり、
そしてゴマダレとの相性もよく、とても美味しかったです。
ビールもいいけど、これは焼酎や日本酒でも良さそうです。
ちなみに、日本酒のラインナップはこんな感じでした。
この日はいただきませんでしたが、なかなかのラインナップですよね。
続いてもすべてのお酒との相性が良さそうなとり皮ポン酢(420円)です。
ぷるんぷるんの皮が美味しかったです!
さて、ここからはハイパー焼鳥タイムです。
食べたいと思ったものすべて注文して食べまくりました!
かわ(130円)
しそ巻(250円)
せせり(170円)
つくね(230円)
とろり串(250円)
沖縄でいう軟骨ソーキみたいな感じでした。
もも(150円)
ささみ 梅肉(200円)
どれも美味しかったんですが、やっぱり僕はせせりが好きですね。
さて、串以外のオススメをもう一品いただきました。
うなぎ入り玉子焼(680円)です。
実は、このお店で一番印象に残ったのがこの玉子焼きでした。
タレの味がしっかりとついたうなぎを玉子で巻いてあるんですが、
一定の食感、そしてしっかりとした味わいが美味しかったです。
これと胡麻カンパチはひとり一品ずつオーダーしてもいいかもしれません。
ちょっと野菜もいただこうかな、と思っていたら、
生で食べられるとうもろこしをサービスでいただいちゃいました。
シャキッとして甘い… ああ、これは幸せな甘さです。
続いても野菜、というかキノコ、肉厚しいたけ(280円)です。
焼く前は手のひら大だったシイタケですが、焼くと手のりサイズに
小さくなっていました。が、それでもジューシーで美味しかったです。
最後に変わったメニューをいただきました。大根のから揚げ(500円)です。
大根のから揚げってなんだろうと思っていただいてみると、
出汁のしみ込んだ大根を唐揚げにしてある、煮物のから揚げでした。
サクッとした食感の中から、旨みが染みこんだ大根が出てくる、というのは
初体験でした。中はかなりあつあつなので食べる時には注意が必要です。
お店の雰囲気もそうですが、お料理のメニューもオシャレで素敵で、
なおかつ美味しいという素晴らしいお店でした。
美味しいものが食べたい時はもちろんですが、雰囲気もいいし、
デートや合コンでもいいんじゃないかと思いましたよ。
ただ、とっても混んでいたので予約は必須だと思います!
関連リンク
やきとり 六三四(食べログ)