どうも、麦酒男です。
マーチエキュート神田万世橋に常陸野ネストビールがオープンした
常陸野ブルーイング・ラボに行ってきました。
この日はランチタイムに伺ったので、ランチタイムのセットをいただきました。
オーダーしたのは、常陸さばサンドセット(980円)とビール(680円)です。
セットには、サンドイッチの他に瓶のおつまみがひとつ付いてきます。
ビールですが、この日は7種類の樽生が飲めるようでした。
タップ自体はもう少しあったので、日によって変わるのかな?
今回は Anbai という梅と塩を使ったサワーエールをいただきました。
サワーエールですが、酸味は強くなく、おつまみや食事をいただくのに
ちょうどよかったです。スッキリ旨くて、食中酒にいいですね、これ。
おつまみは BIN に入ってます
そして、おつまみですが、常陸野ブルーイング・ラボのおつまみは
ワンカップ的な瓶に入ってレジ横に並んでいます。
店内のディスプレイには、ビールとオススメのペアリングメニューが
書いてあったりもしたので、そちらを見て選ぶのもいいかもしれません。
メニューから選んでもいいし、瓶の中身を見て決めてもいいんですが、
僕はメニューから字面だけでこちらを選びました。
黒糖の甘さがありながらも、ちょっとピリッと辛いという
なんとも素敵なミックスナッツでした。これはビールに合いますねぇ。
ヨルタモリで見て食べたかったサバサンド
そして、来ました、サバサンド! 湯島あたりのバー WHITE RAINBOW で
出されている珍しいメニューで、食べてみたかったんです!
WHITE RAINBOW では、鯖の一夜干しをサンドするということですが、
こちらのサバサンドは鯖のマリネが入っていまして、
お皿には、茹で卵とマッシュポテトが添えられて出てきました。
鯖は肉厚で、ビネガーの酸味が野菜と鯖のまとめ役になっていて美味しいです。
サワーエール Anbai との相性もバッチリでした!
限定ビールもあります!
サバサンドと Anbai を楽しんだ後は、このお店限定のビールをいただきました。
ギャラクシーというホップを使った Session IPA です。
やわらかなホップの香りが素敵なビールでした。
この日は午後からフォーマルなイベントがあったので、
セーブしていたんですが、あと3杯くらい飲みたかった!
午後に備えて、チェイサーもいただきました。こちらのチェイサーは
SHIKOMI-MIZU と書かれています。四股ミミズではなく、仕込み水ですね。
こちらが発泡性のお水でちょっと驚きましたが美味しかったです。
お値段が無料だというのもビックリですね。
ブルーイングラボ的ディスプレイに注目!
さて、ビールとおつまみと、そしてお水まで楽しんでいますが、
ブルーイング・ラボという名の通り、研究所的に楽しみもあります。
店内には、いろいろなディスプレイがあります。麦汁を作る機器もあれば…
いろいろなホップのペレットが置いてあったり…
ホップの香りを知ることができるオイルもあったりします。
麦芽が色見ごとに並べられている試験管ですが…
裏側には、ビールの色がわかる液体があり、わかりやすいです。
さらに、こちらは 国際的な苦みの数値 IBU がわかるエキスなんだそうです。
舐めることもできたそうなんですが、ちょっと古くなっているということで
僕は香りを嗅ぐだけにしておきました。
(ちなみに IBU100 が一番減っていました…)
いろいろあるなぁ、とか、そういう基準があるんだなぁ、という感じで
アカデミックにビールを楽しむ、というのもたまには良さそうです。
ブラリ散歩をしながら立ち寄りたい
最寄駅は秋葉原ですが、神田や新御茶ノ水からも徒歩圏内なので、
ブラタモリ的に散歩して、こちらでビールを飲むなんて過ごし方も
優雅でいいんじゃないかなぁ、なんて思いました。
散歩で乾いた喉には美味しいビールが待ってますよ!(あと、お水も!)
関連リンク
常陸野ブルーイング・ラボ(公式ページ)
常陸野ブルーイング・ラボ(facebookページ)
常陸野ブルーイング・ラボ(食べログ)