どうも、麦酒男です。
ブルーパブの開業を目指していた沖縄市のコザ麦酒工房ですが、
昨年12月に待望の醸造免許を取得、オリジナルビールができたということで
飲みに行ってきました。実は今年のはじめから、東京で行われていた
「ふるさと祭り」にも出店されていたので、僕より先に飲んだ人は
結構な数、いらっしゃるのではないかと思っております。
まずは西日本初の生ホッピーから
お店に入ってメニューを見ると、なんと生ホッピーの文字が!
しかも、西日本初、だそうです。これは飲まねば! ということで、
まずは生ホッピー(600円)からのスタートとなりました。
なるほど、香りがクリアで美味しいです! ああ、黒も飲んでみたかった!
これは野毛のホッピー仙人あたりに行かねば、かな。
一緒にいただいたのは、手羽先を煮込んだお通しです。
出汁の香りがたまらないのと、ホロホロの手羽が美味しかったです。
フードメニューも増えていました
さらにつまみがススミます。さっぱりと、大根の麦酒山葵漬け(300円)。
72時間熟成したという仙台風タン焼き(680円)。
これは柔らかくて美味しかった~! 贅沢に2枚一気に食べたりしました。
お次はバッファローウイング(580円)。結構辛くて美味しかったです。
ここまで来て生ホッピーが空きました!
ということで例のビールをいただきましょう!
実はここに来る数時間前に、沖縄市産業まつりで飲んではいたんですけども…
コザ麦酒工房オリジナルビールをいただく
イベント続きの大浜さん(通称・ヒーコーさん)に注いでいただきます。
はい、こちらが三線ペールエール(490円)です。
オリオンのジョッキに入っていますが、オリジナルのクラフトビールです。
飲んでみると、三線の音色のように、ゆったりと優しい味わいのビールでした。
高円寺麦酒工房や吉備土手下麦酒醸造所のビールのように
「甘さは旨さ」的な美味しさがあります。大手メーカーのような
クリアな感じはありませんが、これはこれで良さがありますねぇ。
これからもいろんなビールが登場予定!
今回いただいたオリジナルビールは三線ペールエールの1種類のみでしたが、
これからもいろいろなスタイルのビールを造るということなので
期待して待ちたいと思います。個人的にはIPAが楽しみだな~。
4月に沖縄で開催されるビアフェスでもおそらくいくつか飲めると思いますので、
その時にいらっしゃる方もお楽しみに~!
おつまみも充実してきているし、ビアバーとしてもオススメですよ!