どうも、麦酒男です。
「吉田類の酒場放浪記」で知ったお店、狛江のミートステーションにお邪魔してきました。
席につくなりマスターから紙とボールペンを渡され、「これに年収を書いてね」といわれ、まさかそんなことはないだろうと思いつつも、しばし唖然。
…本当は○○を書く紙でした。これは行ってのお楽しみ。
ということで、何はなくとも、まずはビールです。
奥に見えるこちらは、左が子袋刺し、右がガツ刺しです。そう、ミートステーションはお肉がおいしい居酒屋さんなのです。
ガツ刺しがやや大きめに切ってあり、歯ごたえ抜群。子袋刺しはプルプルとコリコリが両方楽しめます。どちらも新鮮さゆえか、変な臭みもなくておいしゅうございました。
そしてミートステーションといえば串焼きです。焼きトンと焼き鳥、いろいろなメニューがかかれています。
気になる部位をいろいろと、タレ塩はオススメでお願いしました。
タレも塩もそれぞれの食感と味を楽しめました。タレは柔らか系、塩はコリコリ系が向いている気がします。
お店名前であるミートステーションのミートには肉以外にも Meet (出会い)の意味があるのだとか。
出会いには少しのユーモアも必要、ということで、お店にはツッコミどころ満載のメニューがたくさんあります。
ステーションからの…
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んんん?
そんなメニューの中で気になった「石松づけ」をいただきました。
これはガツをつけたものらしいです。ガツ、ガッツ、ガッツ石松、ということだそうです。
ツッコミどころはなくても、気になるものがたくさんあるメニューもあります。いかがですか? これとこれと、とオーダーしたメニューがいくつかありません?
この中から僕が注文したのは、ちくわ刺し。ではなくてイワシ梅肉炒め。梅肉炒めというのが想像つかずに頼んでみることにしました。すると、出てきたのはこちら。
イワシとシソの間に梅肉を挟んであげたようなお料理でした。食べ応えがありつつも、さっぱりしていました。おうちでも作れそうです。こういうちょっとしたオツマミはお嫁に行く時に役立つはず。
ということで、キリンの秋味もあったのでいただきつつ、お腹いっぱい、ビールとおいしいものを楽しんだのでした。
このお店、常連さんがとっても多いので、馴染んでくると、また違った面白さも出てくるお店だと思いました。酒場放浪記で見たままの明るい雰囲気なので、ひとりで行くのも楽しいんじゃないかと思います。
関連リンク
やきとり ミートステーション(食べログ)