どうも、麦酒男です。
渋谷にあるヴィーガンのお店、なぎ食堂に行ってきました。
ヴィーガンって知ってますか? 僕は知りませんでした。
ヴィーガンとは…
ヴィーガニズム(英: veganism)は、動物製品の使用を行わない生活様式である。
「ヴィーガン」という言葉は、「酪農製品を食べないベジタリアン」を表すために、
1944年にイギリスにおいてドナルド・ワトソンによって作られた言葉である。
さまざまな研究によると、アメリカ合衆国の人口のうち1.4%、
イギリスの人口のうち1.0~1.6%がヴィーガンであるとされている。
(引用:Wikipedia)
ただのベジタリアンではなく、動物由来のものは食べないということなんですね。
ということで、ビールはOKでございます。
こちらから野菜の祭典が始まる、といったところですが、まずは前菜の盛り合わせから。
手前のポテトがビールとの相性抜群でおいしかったです!
続いてはベジミートのから揚げです。ベジミートというのは、お肉の代わりにつかえる食材で、
日本の食材では、お麩なんかがそんなポジションで使えるんじゃないかと思います。
いただいてみると、食感は豚肉のブロック的で結構歯ごたえもあります。
脂でコッテリとしていることがないので、あっさりいくつも食べられちゃう気がします。
続いてはファラフェルです。簡単に言えば、スパイシーなコロッケでしょうか。
奥がカレーソース、手前がタバスコ的なホットソースです。
コロッケもソースも、どちらもビールとの相性もよくて、美味しかったです。
どでかいのをひとりでガッツリ食べたいくらいでした。
ここから見るからにヘルシーな感じになりました。まずはトマトとアボカド。
上にかかっているのは、お豆腐を使ったソース。
これが野菜とマッチしていておいしかったです。さっぱり!
次はちょっと個性的な八角とたけのこ、お豆腐の煮物です。
いろいろなスパイスが使われている料理が多いのがいいですよね。
ほんと、ビールが美味しくすすみます。
この他にも人参&ベジミートの炒め物や…
八宝菜とテンペの炒め物などもいただきました。
肉食男子の僕にとっては、とても珍しいディナーだったんですが、
食べ終わってみると、かなり満足度が高くて、ちょっと驚きました!
レシピ本も出版されたようで、お店でも販売をしていました。
気に入った方はおうちでも作れる、というわけですね。ダイエットはもちろん、
食生活や体質の改善の前に、このお店で美味しい野菜料理を食べておくと、
「こんなに美味しいんだ!」ということで、モチベーションが上がる気がします。
草食女子だけでなく、肉食女子にもぜひ行ってもらいたいお店です。