どうも、麦酒男です。
新潟のおいしい居酒屋「喜ぐち」に行ってきました。
このお店、明け方まで営業していて、他のお店の方が営業終了後に
来ることが多い、24時以降に繁盛する居酒屋なんだそうです。
樽生のビールはサッポロビール、瓶ビールは、アサヒ、サッポロ、
キリン、サントリー、ヱビス、とバリエーションに富んでいました。
サントリーの瓶ビールはモルツ。これは珍しい、ということで、
モルツから順番にいただいていきました。
オススメのメニューを見ると、やはり新潟、海の幸が多いですね。
まずは季節のものをいただこう、ということで、カキフライをいただきました。
中濃のソースをかけていただきます。
小ぶりなカキですが、しっかりと味わいがあっておいしかったです。
続いて、牛すじの煮込みをいただきます。
こちらはおでんのような、アッサリとした出汁で煮込まれていて、
野菜も牛スジも、とてもおいしくいただきました。
ビールにも日本酒にも合いそうな煮込みでした。
そして、真打ち!? 餃子の登場です。
タレがかかって出てきた餃子は結構大ぶり。
しっかりとタレをつけていただくと、ジューシーなお肉と野菜が
マッチしていて、とてもおいしいです。
野菜に甘みを感じるのは、キャベツを使っているからでしょうか。
家庭でも作れそうな餃子ですが、その中でも最高峰なんじゃないかと思いました。
おいしい餃子を堪能してビールとおつまみの組み合わせに満足したので、
次は日本酒をいただきました。お銚子1本、と思っていたので、
ハズレの無さそうな越乃寒梅を常温でいただきました。
そして、日本酒にあわせるのは筋子の味噌漬けです。
飲みやすい日本酒に、味の濃い筋子…
少しずつ筋子を削りながら飲む日本酒はとてもおいしかったです！
もう少し寒くなってきたら、また試してみたい組み合わせです。
さて、この喜ぐち、〆のラーメンや釜飯、カツ丼なんかもあって、
なるほど、自分のお店を終えた後に、同業者が集うのも頷けます。
そして、家庭的でありながら、どのお料理も美味しいのが、
人気の秘密なんだろうなぁ、と思いました。
もし、新潟で深夜遅くまでやっているお店を探しているのなら、
間違いなく「喜ぐち」はオススメです。
ぜひ、お腹を空かせて訪れてほしいお店です。