どうも、麦酒男です。
生ビールブログ、はじまって以来の記事になります。
実はお店の方から、場所や名前を明かさないでほしい、ということで、
今回はお店の名前も場所も秘密の記事になります。
そのお店は新潟にあるベルギービールのお店なのですが、
「一見さんお断り」なのはもちろん、紹介者の同伴がないとダメだそうです。
僕は今回、新潟ビアクラブの方にご一緒してもらい、伺うことができました。
まず1杯目、樽生でいただいたのはトンゲルロー ブラウン。
最近、日本にも入ってくるようになったビールです。
僕が飲んだ時には、結構すっきりとした印象でしたが、
樽を開けた時には、リンゴやスパイスを思わせる芳しさがすごかったそうです。
この日のお客さんは僕らだけ。お店の方とじっくりとお話することができました。
知らない人が来ないお店だからこそ、こういった時間があり、
僕らにとって、とても貴重で楽しい時間となりました。
こういった感じの営業なので、樽生は1種類のみなのですが、
ボトルのビールはいろいろとたくさんありました。
こんな感じで冷蔵庫にビールが並べられている他にも、
なにやら秘蔵のビールもあるのだとか…
そもそも、このお店はふたりで始められたということで、
そのおふたりのビールにまつわるお話がとても楽しく…
お店の方は商売というよりも、本当にベルギービールに惚れこんで
おいしいビールと楽しい時間を広めようとされているのだと感じました。
飲んだことのないベルギービールをいろいろと紹介してもらいつつ、
とても素敵な環境でゆったりとした優雅な時間を過ごすことができました。
僕は「乾杯!」と盛り上がれるビールが好きなのですが、
こういった熟成されたようなまろやかな優しい時間を過ごせる
ビールもまた、幸せなものなんだなぁ、と実感しました。
最後は、「お祝いのビール」といわれている Bons Veux(ボンヴー)をいただきました。
また訪れることになるお店だと思いますが、
次回はどんなタイミングで訪れることになるのか、
お店のお二人や新潟ビアクラブの皆さんとまたお会いできるのが楽しみです。
どうもありがとうございました!
▼新潟ビアクラブ
http://beer.lovelove.jp/