どうも、麦酒男です。
渋谷駅からすぐのところにある小料理屋「三漁洞」に行って来ました。
お魚が食べたくて見つけたお店なのですが、とても素敵なお店でした。
ビールは大手メーカーのものがいくつかありましたが、
まずは樽生のプレミアムモルツをいただきます。
おつまみもビールに合いそうなものからいただきました。
こちらは茹でた里芋。柚子みそでいただきます。
柚子の香りとみその塩分が里芋とマッチしていておいしい!
上品なサイズで出てきますが、10個くらいは食べられそうです。
続いて「らんどうづけ」というものを注文してみました。
聞くところによると、らんどうさんという人に因んだお漬物なのだとか。
ピリ辛に漬けられたキュウリや大根はビールとの相性も良かったです。
自分でもつけてみようかな、と思わせてくれるちょっと工夫してある
お漬物ってなんだかうれしいですよね。
まあ、相変わらず漬けたことはなく、食べるの専門なのですが…
続いては豚の角煮です。
お肉はもちろんホロホロで味が染みてておいしいです。
こんにゃくが添えられているのが新しかったです。
そして、真打ち登場。ブリ大根です。
とにかく大根が大きくて、圧倒されました。
そして綺麗な色とカット、素晴らしいです。
ブリが主役というよりも、やはり大根が主役で、
出汁の染みた大根は格別なおいしさでした。
ということで、このあたりから日本酒をいただきます。
お店の名前にもなっている、辛口純米吟醸 三漁洞。
日本酒もいろいろとありました。300mlのボトルもいくつかあったので、
少人数で来てもいろいろと楽しめそうです。
日本酒に合わせて楽しめるお料理もいろいろあります。
まずは穴子の白焼き。穴子の身と脂を楽しんだら、
スッキリ辛口の日本酒で口の中をリセットしつつ…
酒盗と明太子をあえたものなんかもありました。
日本酒がすすむすすむ。チビチビいってるつもりでも
どんどん進んでしまいます。
らっきょうのワイン漬け、だったかな、これ…
日本酒を飲みすぎて、このあたりかなり記憶が曖昧ですが…
お店の雰囲気だけでなく、お店の方の対応もとても素敵で、
最後に一緒に写真を撮ってもらいましたよ。
渋谷の駅からすごく近くなのに、こんなに暖かみのある
素敵な小料理屋さんがあるなんて本当に驚きました。
値段がリーズナブル、というわけではありませんが、
おいしいものを楽しんでいただくのであれば、とてもいいお店です。
お魚とお酒が好きな人は是非、行ってみてください! オススメです!
▼三漁洞 (さんぎょどう)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007243/