どうも、麦酒男です。
去年に引き続き、秋限定の新ジャンルが各社からリリース… と思ったら、今年はサッポロ 麦とホップの限定は無いようで、サントリー「金麦 琥珀の秋」とアサヒビール「クリアアサヒ 秋の宴」のふたつが発売となりました。ということで、そのふたつの新ジャンルを飲み比べしてみました。
グラスに注いでみると、ビールも泡も「金麦 琥珀の秋」の方が濃いのがわかりました。
ということで、「クリアアサヒ 秋の宴」から飲んでみます。ぐいっと飲むと、焙煎麦芽のカラメル感を感じますが、見た目の印象よりもスッキリとしているので、ちょっと物足りない気も… ただ、まだまだ暑い日に飲むのであれば、このくらいでもいいのかも、とも思いました。
続いては、「金麦 琥珀の秋」です。金麦的な甘みと香ばしさがうまくマッチしていて美味しいです。度数は6%ですが、冷たいうちに飲めばアルコールは感じないですし、新ジャンルとしても優秀だと思いました。
「クリアアサヒ 秋の宴」はパッケージに「コク旨仕立て」と書かれていますが、飲み比べちゃうとコク旨では無いかな… いつもクリアアサヒしか飲まない、という人には、焙煎を感じる新ジャンルとしていいかもしれません。
さて、同じタイミングで売っていた秋の味の金麦もいただいてみました。
「金麦 琥珀の秋」の後に飲んだんですが、アルコール度数が5%ということもあってか、スッキリとはしているけど、物足りなさを感じました。焙煎の香りがうまくのっていて、アルコール感もない「金麦 琥珀の秋」なので、これから秋口までに飲むなら「金麦 琥珀の秋」がオススメでしょうか。
関連リンク
秋限定の新ジャンル『クリアアサヒ 秋の宴』 8月23日発売(ニュースリリース)
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