どうも、麦酒男です。
サッポロビールのフラグシップ・黒ラベルがリニューアルした、ということで新旧・黒ラベルの飲み比べをしてみました。
パッケージはほぼほぼ変わっていないので、なかなか分かりづらいんですが、2022年2月の醸造分から新・黒ラベルです。デザイン的にわかりやすいのは…
旧・黒ラベルには「旨さ長持ち麦芽!! 一部仕様」という印があります。新・黒ラベルでは旨さ長持ち麦芽が使われてないのかな、と思いましたが…
今回のリニューアルでは “麦のうまみと爽快な後味の完璧なバランス”を目指し、これまで製法・製造上でのこだわりであった「フレッシュキープ製法」「旨さ長持ち麦芽一部使用」「泡品質を向上させる継続的な取り組み」はそのままに、「生のうまさ」へのこだわりをより一層進化させました。また、パッケージは缶体に記載する要素を極限までそぎ落とすなど磨き上げを図ることで、より洗練されたデザインへと進化しました。(参考:ニュースリリース)
とのことで、旨さ長持ち麦芽は使っているけど、デザイン的に最低限にするということで引かれたようです。さて、実際に飲んでみると…
そこまでの違いは感じられず… 旧・黒ラベルの方が酸味が強く感じられる、気がした… という感じでしょうか。新・黒ラベルの方がクリアに感じましたが、温度が上がった時に甘さが出てくるのが早いような… いずれにしても、バランス型ピルスナーの黒ラベルなので、劇的な変化が無くて安心もしました。
そういえば、先日東京でいただいたジョッキの黒ラベルは新・黒ラベルだったんでしょうか…
関連リンク
サッポロ生ビール 黒ラベル(公式ページ)
「サッポロ生ビール黒ラベル」をリニューアル発売(ニュースリリース)