キリンビールの新ジャンル・本麒麟がリニューアルしたので新旧飲み比べ

どうも、麦酒男です。

個人的に新ジャンルの中で一番好きなキリンビールの「本麒麟」がリニューアルした、ということで、新旧・本麒麟を飲み比べしてみました。ニュースリリースによると…

今回のリニューアルでは、ドイツ産ヘルスブルッカーホップを増量し「本麒麟」初となるデコクション製法を採用したことで、飲みやすく飲み飽きない味わいを両立した、完成度の高いうまさを実現しました。

とのことです。

いただいてみると、これまでの本麒麟の方がホップの特徴を強く感じ、新しい本麒麟は麦の旨みを強く感じました。個人的には、キリンらしいホップの香りと苦味が本麒麟の良さだと思っていたので、飲み比べの結果としては、旧・本麒麟の方が好みでした。

ヘルスブルッカーホップを増量しているんだけど、ホップ自体の総量は増えていないのでしょうか？デコクション製法によって麦の旨みが出てきた分、ホップが隠れてしまったのでしょうか？

いずれにしても、リニューアルして特徴が少し変わっているのは確かなので、みなさんもぜひ飲み比べていただければと思います。

この１月にはサントリーの金麦もリニューアルしたとのことで、次は新・金麦と新・本麒麟で新ジャンル頂上決戦をしてみようかな。