どうも、麦酒男です。
ドイツビールというと、「伝統的ないくつかのスタイル」みたいなイメージがありますが、もちろんドイツにもクラフトビールブームの中で生まれた素晴らしいブルワリーがあります。その最右翼、CREW Republic(クルーリパブリック)の定番6本セットがお買い得になっていたので購入、一気に飲んでみました。
ボトルはカラフルでかわいいですね。特にネック部分にある、それぞれのビールのアイコンがいいです。ちなみにこれ、王冠にもデザインされています。なかなか、この色とアイコンのデザインからはビールの味は想像できないんですけども…
ということで、早速飲んでいきましょう!
EASY(イージー)
ビアスタイルはゴールデンエール、アルコール度数は 4.8%でスッキリしつつも、麦芽の風味を感じておいしいビールです。一杯目にピッタリ!
FOUNDATION 11(ファウンデーションイレブン)
ビアスタイルはジャーマンペールエール。ジャーマンペールエールってどんなビールか想像できなかったんですが、フルーティーで美味しいビールでした。まさにゴクゴク飲むためのビールじゃないかと!
HOP JUNKIE(ホップジャンキー)
ビアスタイルはセッションIPAで、アルコール度数は3.4%。アルコール的に若干低く物足りない気もしつつ、ホップの特徴が際立っているので飲みごたえとしては問題ありませんでした。ある意味で理想のセッションかもしれません。
DRUNKEN SAILOR(ドランクンセイラー)
ビアスタイルはジャーマンIPA。トロピカルなホップの香りとモルティーな味わいが楽しめるビール。アルコール度数は6.4%ですが、意外と飲みやすかったです。
IN YOUR FACE(インユアフェイス)
ビアスタイルはウエストコーストIPA、アルコール度数6.8%です。アロマ的にもフレーバー的にも甘さが感じられて美味しいです。今回いただいた4つのIPAの中では一番好みでした。まあ、飲む順番でも変わるとは思いますけども。
7:45 ESCALATION(セブンフォーティファイブ・エスカレーション)
ビアスタイルはW-IPAで、アルコール度数は8.3%と6つの中で最も高いです。苦味もフルーティーさもあるけど、フルーティーが強いでしょうか。アルコール度数よりも飲みやすい、ある意味で危ないビールでした。
どのビールもスタイルに則った上でしっかり美味しいのは、さすがドイツと言ったところでしょうか。今回は定番商品でしたが、十二分に満足できるものでした。これ、いつになったら現地で飲めるかな〜? ということで、ドイツに想いを馳せつつ、今はお家で飲もうではありませんか!
飲んで応援! 今ならオトク
実はこの CREW Republic のビールを日本に輸入しているのは、ゲストブログを執筆してくれているコバツさんだったりします。先日、そのコバツさんの記事が出ていました。
僕の知る限り、「危機感募らす」なんてレベルではなく大変そうなので、なにか力になれれば、ってことで購入、記事を書いてみました。
美味しいドイツのクラフトビール、👇こちらから購入できますので、まだ飲んだことが無い方はこの機会にぜひ!