チェコ Staropramen(スタロプラメン)

チェコ Staropramen(スタロプラメン) ビール批評

どうも、麦酒男です。

チェコのビールと言えば、ピルスナーウルケルが超有名で、日本でもアサヒビールが販売しているのでご存知の方も多いと思います。そのピルスナーウルケルから遅れること約25年、チェコ・プラハで誕生したビール「Staropramen(スタロプラメン)」をいただいてみました。ウルケルほどではありませんが、それでも150周年、という記念ラベルのボトルです。

チェコ スタロプラメン

いただいてみると、ゴクゴクと飲みやすく、さすがチェコのビール、といった感じです。アルコール度数はピルスナーウルケルよりもやや高い5%ですが、日本のビールはだいたい5%なので全く気になりません。甘さ(旨み)もほどよく感じられて、正直日本で飲むのであれば、アサヒビールが販売しているウルケルよりも、こちらの方が美味しいかも、と思いました。まあ、状態にもよるか… ということで、飲み比べをしてみました。

ピルスナーウルケル×スタロプラメン 飲み比べ

飲み比べてみると、ウルケルは味がしっかりとしていて、スタロプラメンに比べて濃い印象でした。旨み(甘み)も濃いので、良い状態のものを飲んだら「おいしい」と感じるのはウルケルの方かもしれません。スタロプラメンはスッキリとした印象で、薄くも感じますが、環境に影響を受けにくい気もしました。

スタロプラメンはAmazonでも1本260円くらい(24本で6,100円)で売ってますし、近所の酒屋では210円と、意外とリーズナブルなのも魅力でしょうか。ということで、興味のある方はお早めにぜひ!

関連リンク
Staropramen(公式サイト)

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