サッポロビール ビアサプライズ 至福の苦み 2020

サッポロビール ビアサプライズ 至福の苦み 2020 ビール批評

どうも、麦酒男です。

サッポロビールがファミリーマート限定で販売している「サッポロ ビアサプライズ」シリーズの「至福の苦み」をいただきました。ビアサプライズシリーズは毎年販売されていますが、至福の苦味は2016年にリリースされて以来、4年ぶりの登場になります。以前は「鮮烈な苦味、爽快な美味しさ」というコピーでしたが、今回は「鮮烈な苦味、上質な味わい」と変更されています。

サッポロビール ビアサプライズ 至福の苦み

いただいてみると、4年前に近い印象でした。サッポロビールが誇るピルスナー・エーデルピルスに近い苦味、そしてスッキリ感があります。ただ、少しキャラが弱いというか、よくいえば上品にも感じました。個人的には「鮮烈な苦味というコピーである以上、もっと苦くてもいいんじゃないのかな〜」と思いますが、樽生でエーデルピルスを注文する人とコンビニで新商品を買う人、という違いを考えれば、たしかにこれくらいの設定になるのかもな、とも思います。

今までの「ビアサプライズシリーズ」で個人的に最高の美味しさだったのが2019年春にリリースされた「至福の香り」でしたが、あちらのコピーは「爽やかな香り、鮮烈な苦味」だったんですよね。なかなか正しい表現だと思います。至福の香りは苦味に加えて、フルーティーな香りもあってとても美味しかったんですよねぇ。ということで、至福の香りと比較しても、やはりキャラの弱さはあるのかなぁ、と思ったり… ただ、美味しいビールではあると思うので、ぜひグラスにしっかりと泡を立てつつ注いで、苦味を楽しんでみていただければと思います。

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サッポロ ビアサプライズ 至福の苦み(商品情報)
鮮烈な苦み、上質な味わい「サッポロ ビアサプライズ 至福の苦み」新発売(ニュースリリース)

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