どうも、麦酒男です。
オリオンビールの新ジャンル「オリオン サザンスター」に新しく黒いサザンスターが登場しました。これで、青、赤、黒と3色の展開となりました。黒は「刺激の黒」ということで、他の2色のサザンスターも含め、飲み比べてみました。
ちなみに、赤いサザンスターは6月後半からパッケージが新しくなっているそうですが、今回手に入ったのは古いものです。新しいものは「熟コクの赤」という表記になり、これにより、青、赤、黒の違いがさらにわかりやすくなります。
原材料は3つとも共通で、米、コーン、スターチを使った軽めの発泡酒と大麦のスピリッツを使っています。ただ、アルコール度数はバラバラで、赤・青、黒の順で、6%、5%、4%となっています。ストロング系のイメージからか、黒が一番度数が高そうですが、4%と度数は低くなっています。
さて、こちらがそれぞれグラスに注いでみたところです。赤はひとつだけ色が濃く見えます。
いただいてみると、赤は甘さと旨みを感じ、赤はやや甘いけどスッキリとした印象です。刺激の黒ですが、刺激は確かにあるんですが、ビール的な味わいは薄く、よくわかりませんでした。
家でじっくりと飲むのには向かないと思いますが、ビーチパーティー等で飲む分には度数も低いですし、スッキリしてて炭酸の刺激もあっていいのかなぁ、と思いました。
3つの飲み比べをしてみて、キャラクター的には赤、外で飲むなら黒、という感じでしょうか。こうなると青は汎用性が高いですが、どっちつかずな印象にもなってきますね… 皆さんの好みはいかがでしょうか?
関連リンク
サザンスター刺激の黒(公式ページ)
オリオンビール新ジャンル「サザンスター 刺激の黒」新発売(ニュースリリース)