どうも、麦酒男です。
キリンビールが12月3日より限定販売している「ブラウマイスター 芳醇プレミアム」をいただきました。このビール、通常はキリンシティなど、飲食店で樽生だけの提供をしているものですが、年末年始に合わせてプレミアムなビールを、ということで期間限定で発売されたようです。
このビール、キリンビールらしい苦味を感じるビールで、外さないというか「ブラウマイスターが飲みたいな」となって飲むと「これこれ!」と期待に応えてくれるビールです。缶でのブラウマイスターも同じで、麦芽の雰囲気をしっかりと感じる、いい意味で強いビールです。ただ、重いわけじゃないんですよねぇ。どっしりとしたボディではなく、スマートだけど体幹が強い、みたいな…
キリンシティでは、かなり時間をかけて泡をたっぷりと作って注いでくれるので、スッキリしつつも苦味を感じられるビールなのですが、家ではいろいろな注ぎ方やグラスでアレンジができるので、そういう楽しみ方をしても良さそうです。
今回はとりあえずキリンラガーとの飲み比べをしてみました。
キリンラガーよりもアルコール度数が0.5%高いこともあってか、やはりラガーの方がスッキリ感は強く感じます。ゴクゴク飲むならキリンラガーですが、じっくりと長く飲むならブラウマイスターがいいですね。
ちなみにキリンラガーもブラウマイスターもパッケージに「生ビール」と書かれていないなぁ、と思って探してみたんですが、キリンラガーは「生 非熱処理」という刻印がありました。
が、ブラウマイスターには見つけられず… 今まで意識して無かったけど、ブラウマイスターって「生ビール」ではなく「熱処理ビール」なのでしょうか? ということで、キリンビールお客様相談室に聞いてみたところ…
・ブラウマイスターは、「生」であることを商品特徴として訴求していない。
・実際は発売以来「生ビール」である。
というお答えをいただきました。ありがとうございました!
ということで、キリンビールで生ビールじゃないのは「クラシックラガー」くらいでしょうか。せっかくなので近々、一番搾り、キリンラガー、ハートランド、そしてブラウマイスターの飲み比べをしてみようかな〜。
関連リンク
キリンビール キリンブラウマイスター(公式ページ)
「キリンブラウマイスター」の缶商品を期間限定で発売(ニュースリリース)