オリオンビール オリオン ドラフトエクストラ

オリオン ドラフトエクストラ 2019 ビール批評

どうも、麦酒男です。

2017、2018年に引き続き、今年も発売となった「オリオン ドラフトエクストラ」をいただきました。県産キビ糖を使用する事で高発酵醸造をしたということです。元々、2017年は60周年の限定ビールとして県産キビ糖や伊平屋島産のお米等を使用していましたが、2018年はレシピを変更し、味わいと苦味が弱くなった印象でした。

オリオンビール オリオン ドラフトエクストラ

2019年版もパッケージには「高発酵のキレ」と書かれている通り、味わいや苦味は少なく、スッキリとした飲み口になっています。オリオンビールはオリオンクラフトシリーズも無くなっちゃったし、どうもクラフトビールの流れには乗れなかった感じですが、このドラフトエクストラもキレ方向に寄せて、存在意義すら薄くなっている気がします。

今年のビールも決してまずくはないですし、むしろ通常のオリオンドラフトよりも好みなんですが、せっかくなのでもう少しクセというか特徴があったらいいのに、なんて思いました。個人的に最大の特徴というか、好きなポイントはゴールドのパッケージデザインです。

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オリオンビール オリオン ドラフトエクストラ(公式ページ)

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