オーストラリア TEMPLE BREWING OKINAWA SOUR

ビール批評

どうも、麦酒男です。

沖縄のシークヮーサー果汁を使ったサワーエール OKINAWA SOUR(オキナワサワー)をいただきました。このビール、オーストラリア・メルボルンのブルワリー TEMPLE BREWING COMPANY(テンプル ブルーイング)で醸造されたビールです。

オーストラリア TEMPLE BREWING OKINAWA SOUR

いただいてみると、ラガービールにシークワーサー果汁を混ぜた感じなのかな?と思うほど、スッキリと飲みやすいです。たしかに柑橘系の果汁感はありますが、カドのない酸味でスイスイと飲めちゃいます。逆に、シークワーサー的な苦味はあまり感じなかったんですが、これは時間が経過していたからでしょうか? いずれにしても、アルコール度数は4%ですし、ビールが苦手な人、お酒が強くない人にもオススメしやすいです。

シークワーサー果汁を使ってケトルサワリング製法

酎ハイ好きな人にはサワーエールがオススメだなぁ、と常々思っていますが、そのネックになるのが価格です。このビールは1本540円で販売されていますが、沖縄のシークワーサーを使って、オーストラリアで醸造して、というストーリーがあれば、540円にも納得してもらいやすいかもしれません。沖縄土産にもいいと思いますが、ラベルがちょっと残念かな…

temple brewing

テンプル ブルーイングの他のビールと並んでいれば、シリーズとしていいんですが、単体で見るとどうも… でも、味とストーリーはとてもいいと思いますので、見かけたらぜひ!

関連リンク
Temple Brewing(公式サイト)
オキナワサワー -Okinawa sour-(Facebookページ)

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