サッポロビール 深み味わうヱビス

サッポロビール 深み味わうヱビス ビール批評

どうも、麦酒男です。

ヱビス<ザ・ホップ>に続き、今回もお中元ギフト限定で復活となったヱビスを紹介します。過去発売した「ヱビス 夏のコク」「ヱビス ロイヤル セレクション」「深み味わうヱビス」の3商品の中から、お中元ギフトで復活発売してほしい商品を選んで投票する「ヱビスプレミアム総選挙」で1位になった商品が「深み味わうヱビス」なのだそうです。

サッポロビール 深み味わうヱビス

いただいてみると、通常のヱビスよりも麦芽のカラメル感、香ばしさを感じられます。ホップの特徴よりも麦芽の旨みが強化されているようで、アルコール感も少し残ります。ポジションとしては、通常のヱビスと琥珀ヱビスの間くらいの印象でしょうか。

深み味わうヱビス 解説

2015年の深み味わうヱビスは、ヱビスビールの約2倍の熟成期間と長期熟成を売りにしていましたが、今回の商品ではそれが謳われていないところをみると、若干レシピが変わっているのかもしれません。たしかに、ヱビス マイスター 匠の逸品と被る部分も増えそうなので、差別化のための策でもあるのかも。

ということで、深み味わうヱビスと匠の逸品の飲み比べをしてみました。

深み味わうヱビスと匠の逸品

個人的な好みは匠の逸品でした。麦芽の旨みだけではなく、ホップのキャラクターの感じられるマシマシビールなんですよね、匠の逸品って。なので、匠の逸品の後に深み味わうヱビスを飲むと、深みが味わえなくなってしまいました。ただ、この辺りは個人の好みだと思うので、皆さんもせっかくなので飲み比べをしていただけたらと思います。

関連リンク
深み味わうヱビス(公式ページ)
2017年サッポロビールお中元ギフトセット発売のお知らせ(ニュースリリース)

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