どうも、麦酒男です。
3月1日より発売となる ザ・プレミアム・モルツ 香るエール を
先行していただきました。プレモルで云えば、香るプレミアムという
商品がありましたが、それのリニューアルという感じでしょうか。
最初はしっかり冷やしたものをいただいたのですが、
それだとフルーツのような甘さはあるものの、
香りや苦味はそこまで際立っていませんでした。
少し温度を上げてからいただくと、香りが花開く感じでした。
苦味よりもフルーティーな香りが強くて、苦いのが苦手な人にも
オススメしやすいビールになっていると思います。
スパークリングワインの代替、というと言葉が微妙ですが、
そんなシチュエーションにこのビールは良さそうです。
今回のリニューアルには、ビールの香りを楽しむ、という
従来のプレモルの楽しみ方のさらなる訴求と、
「エール」という言葉を広めようとする狙いがあるのかな…
と思っていましたが、6缶パックに付いて来る2種類のグラスを見ると
さらに、グラスの違いによる楽しみ方も提案しているんですね。
大手メーカーとしては、一歩踏み込んだ提案じゃないかと思います。
さらに、クラフトビールが広がりつつある今、一般の消費者だけではなく、
料理やシチュエーションにあったお酒を提案したい飲食店にとっても、
選択肢としてありがたい(大手の)ビールなんじゃないかと思います。
すでにイタリアンやスペインバルのようなお店で、
香るプレミアムを見る機会が何度かありましたし、
一般消費者だけではなく、飲食店向けのリニューアルなのかもと思ったり…
まだ飲んだことの無い方はぜひ試してみてください!
関連リンク
サントリー ザ・プレミアム・モルツ「香るエール」(公式ページ)