キリンビール グランドキリン 十六夜の月

キリンビール グランドキリン 十六夜の月 ビール批評

どうも、麦酒男です。

キリンビールからコンビニ限定で発売となった
グランドキリン 十六夜の月(イザヨイノツキ)をいただきました。
3年前から発売が開始されたグランドキリンも、
いろいろリリースされてきましたが、ついに風流な日本語になりましたよ。

キリンビール グランドキリン 十六夜の月

グラスに注ぐと、フルーツのような香りが漂います。
いただいてみると、最初の印象通りのフルーティーな香りを感じます。
少し甘さを感じるような味わいですが、クリアで美味しいです。
このビールのスタイルはIPAとのことですが、苦味は控えめな気がします。

アルコール度数は5.5%、フルーティーな香りのおかげでグイグイ飲めます。
パッケージにはグレープフルーツと書かれていますが、
マスカットの方が近い気がしました。
(パッケージの月は、グレープフルーツのようですけども…)

グランドキリンとしては、ひとつ前にリリースされた
ギャラクシーホップのバリエーションなイメージでしょうか。

ネーミングやパッケージから「よなよなエール」を思い出しました。
キャップにも、しっかりと月の文字が描かれているようなところも…

月

これをちょっと回してみると…

IPA

IPA になりました。漢字ならではの遊び、いいですね!

微妙な句

パッケージの月も、中にIPAがありました。なんとなく主張している句は
わかりやすく、深みも面白みも無いのが残念ですけども…

個人的なビール自体の好みとしては、スタンダードな
グランドキリンが勝ります。緑茶的な苦味と麦芽的な旨味が好きです。
ただ、これはこれでありかなと。2番目に好きなグランドキリンになりました。
さて、次のグランドキリンはどうなりますか。

関連リンク
グランドキリン(公式ページ)

タイトルとURLをコピーしました