サッポロビール 磨きケルシュ

サッポロビール 磨きケルシュ ビール批評

どうも、麦酒男です。

サッポロビールからコンビニ限定で発売となった
「サッポロ 磨きケルシュ」をいただきました。
最近珍しく、<生ビール>の限定商品となっています。

サッポロビール 磨きケルシュ

いただいてみると、喉越しや苦みよりも若干の酸味を感じますが、
そこまで特徴的ではなく「いつものとは違うなぁ…」という印象です。
ベルギーに学んだホワイトベルグはとても印象的でしたが、
こちらはあまりみんなの印象に残らぬまま、終わりそうな気がします。

そもそも、ケルシュというスタイルはドイツのケルン地方で造られた
ビールの一種で、シャンパンと同じようにケルン地方で造られていないものは、
ケルシュスタイル等と表記することが多いのですが、
パッケージには英語表記でのみ、STYLEと書かれていますね。
ということからも、クラフトラベルもある中での商品としては、
かなり宙ぶらりんな印象を受けました。

クラフトビールブームが進むと、こういうビールも
サッポロビールの旗艦店で樽生で飲めるようになったりするんでしょうか…
繊細なものはちゃんと注がれた樽生で飲んでみたいなぁ、なんて思います。

関連リンク
サッポロ 磨きケルシュ(商品情報)
「サッポロ 磨きケルシュ」発売のお知らせ(ニュースリリース)

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